曇り空から雨が降ってきたり、陽が照ったりと、移り気なお天気。最高気温は 18.6℃(隣町アメダス)で、まずまず暖かくなりました。
市民農園には、自宅室内で育てていたトマト苗(というには育ち過ぎていますが)を定植したり、インゲン豆の種を蒔いたり。平常の農作業になってきました。
桜はまだ花が残っていますが、一方であれこれ一斉に花盛りの様相を呈してきています。
夕方の散歩の途中で見かけたツツジ。
すぐそぱには真紅のツツジも咲いていて、思わず見とれました。
それにしてもツツジの漢字表記「躑躅」は凄いというか、怖いというか、不思議な文字です。
音読みでは「テキチャク」。足で地をうつ。生きつもどりつする。踊りあがる」といった息が大修館『大漢和辞典』には載っているそうです。足偏であることがうなずけます。
植物としてのツツジの意味は、その後に出て来て、「羊がその葉を食べると、「躑躅」して死ぬ。それで「羊躑躅」という」という中国の学者の意見によるものだとあります。
もともとは植物名じゃないんですね。怖いのも無理ないか。
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