昨夜はパリーグ優勝決定戦に興奮し、その後、凱旋門賞中継へ。
ロンシャン競馬場は激しい雨。風もかなりのもの。
深い芝生で凸凹のコース、そこへ大雨とあっては、繊細なレース環境に慣れている日本馬はどうしようもなかったでしょうね。
走る前から馬たちは、「こんなん、競馬じゃないよ~」とそっぽを向いていたのでは。結果は散々でした。
今日はセリーグ最終戦。
ヤクルトの村上宗隆選手、ついに56号ホームランを打ちましたね。おめでとう!
いやあ、すばらしい。これも劇的でした。
〈小説推理〉11月号が発売になりました。担当しているSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- 劉慈欣『流浪地球』(大森望・古市雅子訳、KADОKAWA)
- 〃 『老神介護』( 〃 ・ 〃 訳、 〃 )
- デイヴ・ハッチンソン『ヨーロッパ・イン・オータム』(内田昌之訳、竹書房文庫)
劉慈欣の2冊は合わせてひとつの短編集というべきでしょう。古くからのSFファンにもお薦め。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」でも読めます。
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