最高気温 34.5℃(隣町アメダス)。
昨日よりは少ししのぎやすかったかな。でも、夜のにわか雨がなさそうなので、その分、寝苦しくなるかも。
今日はキュウリとマクワウリを作っていた畝を片付けました。
キュウリ、マクワウリの残滓を片付け、併せて作っていたツルナシインゲンとアオジソも撤去。
いずれも地上部を刈り取り、根はそのまま。つまり土の中には手をつけずに置いて、表面には苦土石灰を撒きました(酸性化した土を中和するため)。
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耕さないで、このまま次の作付けを準備するつもりです。
なぜ耕さないのか。
おさらいすると、土をかく乱しないことで、小動物やバクテリアをそのまま生存させ、いきいきとした、良い土の状態を保とうというのが理由です。
土から作物が得る栄養分は、肥料の成分だけでなく、小動物やバクテリアたちの糞や分泌物、死骸などが多いようなのです。耕すと、後者を生産する主役たちが消えてしまいます。
とはいえ、3年ごとに更新される市民農園で不耕起栽培ができるかどうか、まるでわかりません。
ともかくやってみようと実験をつづけているところであります。
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