畑の仲間と年齢軸

猫の額ほどの土地で野菜作りを楽しむ同好会。NHKの番組(月刊やさい通信)のスタッフが取材に来た。本音は飲み会。

加藤義松さん

2009年06月11日 | 日記
私の野菜作りのマニュアルは加藤義松さんの本をベースにしている。その加藤義松さんが朝日の夕刊(2009.6.11)に登場した。それも「元気丸」の話。焼酎1リットルに唐辛子50から60本。木酢液1リットルににんにく3~4玉を漬ける。これを4リットルの水に20ミリリットルを入れ、噴霧する。私のマニュアルでは焼酎1リットルに唐辛子5分の一、木酢液1リットルににんにくを3分の一。各10ミリリットルを3リットルの水に入れる。
皆さんはデータの違いにお気づきですか。実は、唐辛子とにんにくの量があまりにも少なすぎたので、私は勝手に増量して使っていた。これはまた別のマニュアルの話。トマトやキュウリの支柱は定植する前に立てて置くこと。植えてしまったあとに支柱を立てる例を見かけますが、足で踏み固めた後に支柱を立てるので、差し込むのに苦労します。・・・ということを弁じている著者がいましたが、あなたはどう思いますか。私は苗を定植した後、しばらくは寒冷紗を掛けます。元気づいたところで寒冷紗を外し、支柱を立てます。
このように、本屋には膨大なマニュアルが並んでいますが、内容は様々、それぞれ事情が異なるわけですから素人が混乱しないような文章でまとめて欲しいですね。