畑の仲間と年齢軸

猫の額ほどの土地で野菜作りを楽しむ同好会。NHKの番組(月刊やさい通信)のスタッフが取材に来た。本音は飲み会。

農民魂は草刈から

2010年02月06日 | 日記
国土交通省荒川上流河川事務所が荒川土手の草を破砕して発酵させた堆肥を無料で配布するというので、畑仲間で受け取りに行った。15キロ詰めを40袋、600キロ。花壇に、菜園に、プランターに利用することができる。

河川事務所に問い合わせしていないので詳しいことはわからないが、昭和13年以降6年ほど、全国から勝ち抜いてきた若者が荒川土手で草刈を競ったことを記念して「草刈の碑」が岩淵水門(北区)に建っている。主催者は堆肥居子。詳細はhttp://blogs.yahoo.co.jp/numades/30998890.html
荒川河川事務所がこれを知って荒川緑肥を配布しているとすれば素晴らしいことだ。太平洋戦争が始まる前、なんでも無駄にしないようにという国策が現在の温暖化防止に活かされる。