畑の仲間と年齢軸

猫の額ほどの土地で野菜作りを楽しむ同好会。NHKの番組(月刊やさい通信)のスタッフが取材に来た。本音は飲み会。

刺激を与えると動く植物

2009年09月18日 | 日記
これはウツボカズラ。学名はネペンテス。甘い汁を分泌して虫を誘い、袋に落として分解吸収する。食虫植物にはほかにモウセンゴケやハエトリグサなどがある。虫どころか、ネズミも分解吸収するウツボカズラがあるとか。

植物にはこれら食虫植物のほかネムノキのように、手で触ると葉を畳むものもある。このように刺激を与えると変化する植物の性質を利用して「刺激応答材料」なるものを研究開発しているグループがある。水の温度の変化で開いたり閉じたりする物質を利用してバルブ機能(水を流したり止めたりする)を持たせるとか、物を掴んだり離したりするとか。

可能性のある研究だと思っていたのだが、いつの間にか研究開発をやめてしまったとか。惜しいな。

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