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昨日の午後、本郷追分にある喫茶店でコーヒーを飲んだ男との話。さまざまな話題の中で、最近は医療技術も進歩して、患者の負担の少ない低侵襲手術の話になった。それこそ胃の中のポリープを取ったが日帰りだったという話、膀胱がんで手術した79歳の女性が3ヶ月後に再発し、結局うまくいかずに亡くなったとか。人間は気が弱るともろいもんですね、ということになった。人間は血圧や血流、心電・筋電などさまざまな信号を発信している。それらを時系列解析することによって、何を要求しているのかを見極めることができたら、治療もしやすくなるのではないだろうか。さらに、脳が発進する機能を機械が受け止め、代行するものが開発されれば、不具合のある人も動きがスムーズになる。
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ある男は三途の河を渡ろうとしたら、川向うの彼岸で先に亡くなった男から声を掛けられた。お前の好きなそばを御馳走するという。ある男はうどんは好きだが蕎麦は嫌い。そこで、呼ばれたが川を渡らず帰ってきたという。それとも渡し船代の六文銭を持っていなかったのか。三途の川は群馬県甘楽町・千葉県長南町・宮城県蔵王町・青森県むつ市にある。一度体験してみようか?