過去何度か書いているのですが、改めて簡潔に書きます。
ある半島に欲望に満ち溢れたBちゃんという男がいました。Bちゃんは己の欲望を満たすため金と女を好き放題集めていました。そのご乱交ぶりは南コリア政府に咎められて刑務所に入れられました。
刑務所の中でBちゃん、考えました。政府を敵に回しては人生を楽しめない。政府が喜ぶお題目を掲げた宗教を作り、自分はその教祖様になろうと。
出所後、Bちゃんは共産主義という赤い悪魔と戦う宗教を作り上げ、自らが教祖様となり人々を洗脳して再び金を女に欲望を注ぎ込みました。刑務所帰りの反省したBちゃんは独り占めせずに政治家や役人にもおこぼれをばら撒きました。
その甲斐あってBちゃんの宗教団体は政府のお墨付きとなり、共産主義陣営と戦う世界の国々にも、己の欲望を満たすため、無給の信者に壺を売らせ、女をあてがって教団を拡大させます。しかし、あまりに非常識なこの宗教団体は多くの国でブラックリスト入りし、唯一先進国では日本だけが活動を認められました。
これは日本人が宗教に無知で無関心で、宗教の怖さを忘れた間抜けな国民だからです。また祖国を侵略した犯罪国家から金と女を奪うことは、祖国の政府にも歓迎され統一教会は支援を受けたからでもあります。おまけに日本には、日本人の皮を被った祖国の民が多数居ます。彼らの暴力性も教団の拡大に役立ちました。
50代以上の方ならば勝共連合の名前は聞いたことがあると思います。政府や教団が何と言おうと、彼らのやっていたことは対共産主義を隠れ蓑にした恫喝と暴力、そして集金でした。自民党の政治家が統一教会と接点を持つようになったのも、この勝共連合を左翼の過激派を排除するにの便利だったことも一因です。
もちろん選挙協力も人と金の両面からやっていましたから、自民党の政治家が統一教会とずぶずぶの関係であったのも無理なからんと思います。さすがに公明党と連立を組んでからは、統一教会も表に出ることは減りました。多分本音では相当に嫌だったらしいのですが、創価学会だけでなく他の新興宗教団体も自民党というか与党にすり寄っていたので我慢していたのでしょうね。
最近の報道ではどうやら岸田政権は本気で統一教会から宗教団体の仮面を奪うつもりらしいです。すると必然的に第三者、あるいは第三者を装った統一教会シンパが出てきて信教の自由を声高にわめきたてるでしょう。
でもね、原点に戻ってよく考えて欲しい。統一教会って本当に宗教団体の名に値しますか。
私はお狸様を信じる無節操な多神教信者ですが、私の思想を他人に押し付けようとは思いません。布教活動もする気はありません。
統一教会はまともな宗教団体とは思えませんが、彼らが勝手に宗教ごっこをするのは止めません。信教の自由なんて、それで十分です。ただし法律上の宗教法人として認めるのは反対ですし、当然に税制面での優遇も排すべきです。
これから当分の間、信教の自由を掲げての騒動が起きると思いますが、くれぐれも日和見文化人の無責任な言動を信じちゃいけません。少数派の味方面して自身の善人ぶりをアピールしたがる偽善者の弁に乗せられてはいけませんよ。
一番に恐れるのは中南海地震と米国の混乱が同時に起きた時。そこで奴らが出てきたとする。
排除できない国民性ならば、たやすく軍門に下ると思います。かつて鬼畜米英に対してすら、マッカーサー万歳で、それまでの皇国史観を平気で捨ててます。
似たように中国万歳になるだけかと。
そうならない国なら、ここで断固として排除するでしょう。ダメなら先が見えたと思います。