2. That the children may live long And be beautiful and strong, Tea and coffee and tobacco they despise, Drink no liquor, and they eat But a very little meat; They are seeking to be great and good and wise.
Andrew Hall:日本のモルモン教徒の間では、カフェイン入りのコーラ飲料は知恵の言葉に反するものとして広く見られています[そうではありませんが]。ほとんどのメンバーは、アメリカのメンバーがこの解釈にほとんど従わないことを知っており、寺院の推奨インタビューでコーラ飲料について質問しません。しかし、彼らはよく「これが私たちの日本でのやり方です」と言います。
Jennifer Skousen Sudweeks:インドのマサラチャイ。スパイスだけで作られていることもあれば、紅茶が入っていることもあります。地元のブレンドにはポーチに材料が入っていないため、わかりにくいです。あなたは実際にそれをバルクビンから購入し、彼らはあなたのためにそれをバッグにすくい取ります。一部のメンバーはマサラチャイを完全に避け、一部のメンバーは匂いで違いがわかると主張していますが、これはおそらく本当です。白茶も紛らわしいです。ここの緑茶や紅茶とは全然違う植物です。ですから、基本的にハーブティーなので大丈夫だと思うメンバーもいます。他の人はそれを紅茶と一緒にまとめます。緑茶は発酵していないので飲む人もいますが、それが紅茶の間違いだと彼らは信じています。
2020年4月17日、ユタ州セントジョージのサンセット・ダウンズとディキシー・ダウンズの角近くにあるハーフウェイ・ワシントン・トレイルでエクササイズ・ウォークをする住民。| Photo by Chris Reed, St. George News LetsGetChecked社のプレスリリースによると、英国を拠点とする健康に関するインサイト企業であるLetsGetChecked社は、米国疾病対策センターなどの政府機関からデータを収集し、2016年~2019年の統計を表した上で調査結果を発表しました。この研究では、アルコール依存症、喫煙、肥満、糖尿病、運動不足、高血圧、性感染症、うつ病などの項目で各州を採点し、総合的な健康状態をランク付けしました。各要素のスコアが高ければ高いほど、その州はより健康的であると言えます。
RedRiver Health and Wellness Centerのオーナー兼創設者であるジョシュ・レド氏は、ユタ州のランキングが高いのにはいくつかの要因があると語る。ジョンズ・ホプキンス大学の公衆衛生プログラムを修了したレドは、アメリカ西部でレッドリバー・クリニックを運営する傍ら、各地で健康教室を開いています。ユタ州の総合的な健康状態を語る際には、宗教、天候、社会経済、汚染などの要素を考慮すべきだと彼は言います。
全体的な健康に関して最大の要因は、ユタ州が貧困ラインを下回る人々をケアする能力を持っているかどうかだ、とレドは言う。国内で最も健康度の低い州にランキングされたルイジアナ州のように、賃金格差が広がっている地域では、医療面でのスコアが悪くなる傾向があるという。ユタ州の福祉制度は、末日聖徒イエス・キリスト教会(Church of Jesus Christ of Latter-Day Saints)を中心に設計されており、会員に基本的な生活必需品を提供しているとレドは言う。また、知恵の言葉は、他の地域にはあまり影響を与えない健康的なライフスタイルを奨励していると付け加えた。
ユタ州では、男女間の賃金格差が国内で最も大きい州のひとつです。Institute for Women's Policy Researchによると、ユタ州の女性は男性の1ドルに対して70セントであるのに対し、全米の女性は1ドルに対して80セントである。また、有色人種の女性を見ると、その格差はさらに広がります。同研究所によると、ユタ州のヒスパニック系女性の収入は、白人男性の47%。
初期のモルモン教徒は、ユタ州を故郷としていたため、アルコールを利益を得る手段として利用し、教会はユタ州の酒類取引を独占していました。書籍『The Lion of the Lord: The Lion of Lord: A Biography of Brigham Young』という本によると、1856年、一人のモルモンが、ブリガム・ヤング大学の名前の由来となった預言者ブリガム・ヤングのために、タバコ、ラム酒、ウイスキー、ブランデー、紅茶、コーヒーなど6トンの荷物を平原を越えて運んだ。これらの材料は、ノンカフェインのお茶を除いて、現在、宗教上禁止されているものばかりです。しかし、ヤングはこれらの材料を出荷しただけでなく、蒸留所を所有していたことを認めている。"1863年6月7日、『Journal of Discourse』第10巻によると、「ここにウィスキーがなく、合理的な目的のためにウィスキーが必要になったとき、私はそれを作るための家を建てた」とヤングは書いています。 ----------------------------- https://whiskymag.com/story/young-was-once-a-distiller
『Journal of Discourse』ってブリガム・ヤング説教集として知られる本でよね。ヤング自身でウィスキー工場を作ったと書いてあるのです。知恵の言葉についてモルモン教会員がよく使う説明で「戒めとして受け入れるためには猶予期間が必要だった」とありますが、まったく合致しません。ヤングは教会員に厳しく守らせる一方で、自分はお金のためにウィスキーを作る狡猾な指導者だったのでしょうか?
賛成です。が、もっと良い方法は末日聖徒が聖文に書かれた啓示を理解することです。
教義と聖約89章2節
あいさつとして送られるもの。戒めや強制としてではなく、啓示と知恵の言葉としてのもので、終わりの時におけるすべての聖徒たちの現世の救いに関する神の方式と御心を示すもの。
知恵の言葉は「戒め」でも「強制」でもない、ということです。
知恵の言葉が与えられた後もジョセフ・スミスはアルコールを飲み、たばこを嗜み、初期の聖徒たちもコーヒーは普通に飲んでいました。
なぜ戒めではないと、わざわざ添えられた神の言葉を無視し、人の考えで勝手な戒めを作るのか、そこが問題なのです。人の考えを神の戒めとしていることは新約聖書の中でイエスが叱責していることでもあります。
聖典に期されているように、知恵の言葉は「戒めではない」ということを私は常に念頭に置いています。
まぁ、無理してコーラは知恵の言葉?的に是非を高齢者に説いても報われないでしょうね。
問題はお茶とコーヒーですが、
「熱き飲料」は「茶とコーヒー」と説いたハイラム・スミスの言葉が
実は当時の医療用語の可能性があるのだとか。
https://www.fairlatterdaysaints.org/answers/Word_of_Wisdom/Hot_drinks
繰り返しになりますが、ホットドリンクは体や腹のためのものではありません。それがお茶やコーヒーを指すかどうかにかかわらず、これが何を意味するのか疑問に思う人はたくさんいます。私はそれがお茶とコーヒーを指していると言います。[11]
「温かい飲み物」の意味に混乱があった場合、少なくとも一部のメンバーは、英雄やトンプソニアンの煎じ汁やお茶など、温かい飲み物にまで及ぶ注意を理解していた可能性があります。
一方、トンプソン自身がお茶とコーヒーを「ホットドリンク」と呼ぶこともあったので、言葉遣いの選択は、ジョセフ・スミスの環境における一般的な「医療」用語を単に反映している可能性があります。[12]
いずれにせよ、お茶とコーヒーが「ホットドリンク」という用語によって意図されたという理解は、1833年と1834年までの歴史的記録から明らかです。
ーーーーー
だとすれば、現代の「体や腹の為にならない熱き飲料」は?
と医療の常識から預言者に啓示を賜るしかないのでしょうね。
まぁ、健康志向からデカフェ、ノンカフェインが流行っているのも知恵の言葉には追い風。
スタバのオムナイとしては一人カフェをする分には、全く困りませんが。
>私はインドのチェンナイに1週間いた時、水より三時に配られる温かいコーヒーの方が安全であると判断して、水分補給のためそれを飲んだ。
同じ理由でエマ・スミスも紅茶かコーヒーを飲んだとか。
戒めをを弾力的に行うのは末日聖徒の本来のあり方でしょうね。
>最近はお茶が出される時には、相手の好意を無にするより飲むのがよいと考えることが増えた。
ですね。とは言え個人的にはコーヒ、緑茶は口を付けずに置いたままですが。
親戚の活発末日聖徒は法事などの緑茶を平気で飲んで妻から一喝されてますw
”紅茶”と訳されなかった事が残念。
烏龍茶を飲む末日聖徒が少なからずいる事象から、緑茶ははずれていた可能性が大きいですね。
「文字は人を殺す」ですね。
↓
アルコール度数0.5%の“微アルコール”ビールテイスト飲料『アサヒ ビアリー』3月30日(火)新発売!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000662.000016166.html
法律で「お酒」ではないとされているのだからモルモン教会員のみなさん、ガンガン行きましょう!
そうでしょうか?
無意味な先鋭化はよろしくないのでは、という気がします。
極端なたとえになりますが、安息日に自分が働かない、他人を働かせない、そのため教会に行くためであっても公共の交通機関さえ使わないし、オンライン集会のためネットも使わない・・・そんなことをやり始めて高い標準を守っていると思いこむ、そんな方向に進む発想だと感じます。
NJさんの考えは常識的で、素直に賛成できます。
しかしながら、古きモルモン信仰者としては、いくつかの疑問も持ちます。
まず、89章の知恵の言葉で厄介なのが最後の一節です。
>21 また、主なるわたしは彼らに一つの約束を与える。すなわち、滅す天使しはイスラエルの子らを過越したように彼らを過越して、彼らを殺すことはない。アーメン
知恵の言葉をただ単に「健康に関する戒め」と考えるなら、NJさんの主張に100%賛同できます。
しかし、この21節は、それ以上の含みを持って居ます。
モーセがエジプトからイスラエルの民を連れ出した時に例えています。
イスラエルの民にとって、過ぎ越しの祭りはいかに重要な事でしょうか?
これは単なる行事ではなく、イスラエル民族の象徴であり、自らを「イスラエル」と自称する為の刻印でも有ります。
つまり、今や「知恵の言葉」は末日聖徒にとって単なる健康の戒めではなく、「末日聖徒なる印」なのです。
ですから、神殿面接でも「知恵の言葉を守ってますか?」と聞かれます。
内容の詳細については突っ込んで聞かれませんが、真面目な聖徒にとっては、その内容の正確さは重要です。
軽々しく「そんなのは自分で決めればいいんですよ」とは言えません。
言ってみれば、踏み絵みたいなものです。
「単なるキリストの絵じゃないか、殺されるよりそんなのは踏んでも生きてる方が良いんですよ」って言えるのは、後の緩い時代の人だからです。
戒律の前に何の理屈も存在しない。と私は思います。
ですから、教会幹部は、この問題を曖昧にしないで、キッチリと説明すべきだと思います。
信者、会員ん個人の問題では無く、末日聖徒の戒めとして、キッチリとした解釈を、歴史的経過に言及して示すべきです。
>モーセがエジプトからイスラエルの民を連れ出した時に例えています。
>「末日聖徒なる印」なのです。
>言ってみれば、踏み絵みたいなものです。
さすが我が師匠!
同意いたします。
>戒律の前に何の理屈も存在しない。と私は思います。
こんな記事を見つけました。
https://www.nbcnews.com/news/religion/mormon-church-warning-beware-those-fancy-coffee-drinks-n1043156
モルモン教会の警告:これらの豪華なコーヒー飲料に注意してください
教会の青年誌の8月号にある新しいガイダンスは、若い末日聖徒が規則を順守することへの懸念の高まりを反映しています。
2019年8月17日午前1時27分JST
AP通信
教会の青年誌の8月号の新しいガイダンスには、宗教の厳格な健康法の根本的な変更は含まれていませんが、明確化は重要であり、若い末日聖徒の規則の遵守に対する懸念の高まりを反映しているようです。
この記事は、宗教の「知恵の言葉」の中で若者を混乱させる可能性のある問題を解決することを目的としていると述べています。
・・・
コーヒーに関する新しい指示は、コーヒーを注入した飲み物を許可する灰色の領域がないことを明らかにし、モルモン教会として広く知られている信仰のメンバーを誘惑する可能性のある多種多様なものをほのめかしています。
「コーヒーという言葉は必ずしもコーヒー飲料の名前ではありません。
したがって、新しいミルクシェイクフレーバーだと思うものを試す前に、
いくつかのルールを示します。1つは、コーヒーショップにいる場合です(または、コーヒーで有名な他の店)、
注文した飲み物にはおそらくコーヒーが入っているので、コーヒーショップで飲み物を購入しないか、
コーヒーが入っているかどうかを常に尋ねてください」と記事は述べています。
「2つ、カフェやカフェ、モカ、ラテ、エスプレッソ、または-ccinoで終わるものを含む名前の飲み物には通常コーヒーが入っており、知恵の言葉に反しています。」
ユタ州立大学のモルモン歴史文化のアーリントン議長である教会員で宗教学者のパトリック・メイソン氏は、
米国でコーヒーショップが一般的になるにつれて、スターバックスのような場所に行ってアイスコーヒーを飲むことを快適に感じる若い教会員が増えていると述べています。
大学。過去の世代では、コーヒーショップに入るだけでタブーと見なされていたと彼は言いました。
・・・
教会員で作家のジャナ・リースは、2016年の本「次のモルモン世代:ミレニアル世代」のために行った2016年の調査で、
51歳未満のアクティブな教会員の10人に4人が過去6か月間にコーヒーを飲んだことにショックを受けたと述べました。
LDS教会を変えています。」
彼女はまた、若いメンバーは年配のメンバーよりも健康法に従うことにあまり関心がないことを発見しました。これは、宗教を他の多くの信仰と区別する方法の1つです。
ーーーー
さすが自由の国の聖徒。
「アイスコーヒーを飲むことを快適に感じる若い教会員が増えている」熱く無いから?
「10人に4人が過去6か月間にコーヒーを飲んだ」
驚きですね。
早晩末日聖徒の知恵の言葉への意識は他のクリスチャンと変わらないものへと変質するのでは無いでしょうか?
カフェインが理由だという迷信。これ新型コロナが危険かどうかって議論よりも意味がない。
なのに
スタバ、全てのメニューをデカフェにできます。50円増し。
とか言ってるオジサンがいて笑う。
結局ね、知恵の言葉って『周りの人がやってるからOK、やってないことは止めておこう、文句言われるし』という意識を植え付けるだけの無意味な束縛でしかないよ。
ただね、この束縛は意外と強力ですよ。NJさんレベルの人であっても振り切れない。指導者が何とかしてくれないかと他力本願。いやさ、自分で知恵を使って判断しろって言うんだから、自分で判断すればいいじゃん。
知恵の言葉は戒めじゃない、聖典にそう書いてある。それだけの話。
>つまり、今や「知恵の言葉」は末日聖徒にとって単なる健康の戒めではなく、「末日聖徒なる印」なのです。
でも知恵の言葉って厳密な範囲も、明確な対象物も示されていませんよ。白紙の就業規則をつき出されて、これを守らないならクビだと言われるようなものでしょ?
問題なのは、末日聖徒たちがそれでもいいと思ってることですね。まぁ、そんなの嫌だと思う人は教会を去っていきますから。
これじゃモルモン教会に都合よく行動してくれる人しか残りません。でも教会としてはそれで良いのだと思いますよ。ややこしい文句を言う人には出ていってもらって、文句を言わずに什分の一を納め、何の疑問も持たずに真実、真実言ってる人だけ残ってくれるほうが良いのです。
そう言う人をより分ける「ふるい」であり、印をつけるのが知恵の言葉の役目になっているのでしょう。
全くそうです。ですから、こう書いてます。
>ですから、教会幹部は、この問題を曖昧にしないで、キッチリと説明すべきだと思います。
>信者、会員ん個人の問題では無く、末日聖徒の戒めとして、キッチリとした解釈を、歴史的経過に言及して示すべきです。
知恵の言葉の問題の一つは、先に指摘しました様に、「当初は戒律でなかったものが、現在は戒律になってしまっている。」
と言う事です。末日聖徒の戒律は「有るようで無い、しかし無い様で有る」と言うのが多いんです。
原因は、「生ける預言者の言葉」だと私は思います。
その象徴的な問題が「知恵の言葉の定義?」だと感じます。
ジョセフスミスが適当に言った言葉が、聖典となり、歴史を経て戒律となる。
その原因の一つは、「生ける預言者」です。でもそれだけでは有りません。
もう一つの顕著なものは、「中間指導者の霊感(思い込み)」だと思います。
火の無いところに煙を建てた人々が居るわけです。
私も、その煙に巻かれて会員の一人です。
神権会、日曜学校の教師、聖餐会の話、ステーク会長やビショップの言葉、その他もろもろ・・・。
何度も何度も「コーラは知恵の言葉に反する」と聞きました。テキストにも書いてありました。
でも、それは煙だったんです。
厄介な事は、「火の無いところから出た煙は消しようがない」んです。
消そうにも「元々の火が無い」からです。
たまたまなんですが、今日の昼に食べようと思って買ったパンの中に、「カフェオレ蒸しケーキ(ホイップ入り)」ってのが混じってました。
色だけ見て、チョコレート系だって勘違いしたようです。
これって、どうしましょう?