コメント
 
 
 
2000年代のモルモン教 (ぽめ)
2010-01-02 12:52:27
新年おめでとうございます。

まず、驚いた事は、モルモン書が偽典視する働きが日本でも起きたと言う事です。モルモン教の宣教師が、必ずモルモン書をプレゼントして読んでくださいということです。モルモン教の三大聖典で、信仰の要というものです。モルモン書はモルモン教徒にとって史実の書物であり、ジョセフスミスの創作ではないです。これを偽典化するとは驚きです。

これをキリスト教で言えば、聖書は信仰の要ではないと同じ事になるのでは無いでしょうか?
6/12の記事を読んで大きな反響感じました。大々的に議論していたのが解りました。

モルモンという名称をモルモン教会が受け入れ始めているというのも、驚きです。
自分が活発会員の時代である96年ごろでは、「クリスチャン」というように指導されました。

この10年でモルモン教会もだいぶ変化したと思います。

 
 
 
確かに大きな変化 (NJ(10年の変化))
2010-01-02 14:02:19
ぽめさん、以前聞いたことがあるお名前。確かにモルモン書の偽典視は大変なできごとです。アメリカでも知識層の間で比較的最近の話しです。その場合も聖典としての位置(価値)を認めて留まる教徒が大勢いると思われます。

聖書の場合も同じです。聖書の高等批評学的解釈を承知していながら、聖書を尊重し、キリスト教徒でいる人たちが大勢います。

lds教会がモルモン(教会)という呼称を積極的に受け入れ始めた背景には、原理主義的モルモン教の分派がメディアでモルモン教と呼ばれたのに困惑し、モルモン教と言えば、分派のことではなく、我々のことであり、分派は分派と分かるように区別してもらいたい、と米メディアに教会広報が交渉したことがあります。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。