コメント
 
 
 
Unknown (オムナイ)
2006-03-01 23:14:24
私自身はモルモン書は聖書と同じく史実を含むと考える一会員ですが、教会が正統派（アメリカ・メキシコではそうらしい・・）に脱皮するにつれ、様々な立場の人が出てくるのでしょうね。



モルモン書の序文には、「レーマン人がアメリカインディアンのおもな先祖である。」と記されていますが、学術的には根拠の薄いものだと感じます。



しかし、少数の様々な民族が古代のアメリカ大陸を訪れたのは学術的にも根拠のあることのようです。



これからも、史実論、一部史実論、創作論、等様々な立場の信仰者が混在しつつ末日聖徒は良い宗教として成長するのでしょうね。また、それを願いその一人の会員として福音を楽しみたいと思います。
 
 
 
コロンブス以前の旧新世界往来 (NJWindow)
2006-03-03 08:20:15
＞少数の様々な民族が古代のアメリカ大陸を訪れた



このことについては、サイラス・H・ゴードンという考古学者が土器の紋様や発見された文字など幾つかの例をあげて、（アジアに限らず）旧世界と新世界の間に航海による往来があったことを述べています。



　Cyrus H. Gordon, "Before Columbus: Links Between the Old World and Ancient America" 1971



オムナイさん、コメントありがとうございます。
 
 
 
もっとも正確な書物って・・・何？ (トゥゲザー)
2006-03-03 21:02:20
>モルモン書の序文には、「レーマン人がアメリカインディアンのおもな先祖である。」と記されていますが、学術的には根拠の薄いものだと感じます。



　つまりモルモン書は「間違いを含む」ということです。





>末日聖徒は良い宗教として成長するのでしょうね。



　間違いを教えたり、ウソをついている宗教は良い宗教ではありませんね。





>このことについては、サイラス・H・ゴードンという考古学者が土器の紋様や

>発見された文字など幾つかの例をあげて、（アジアに限らず）旧世界と

>新世界の間に航海による往来があったことを述べています。



　コロンブス到着以前のアメリカには馬がいない、車輪の発明が無いから

　馬車も無い、金属の剣を作る技術が無い、貨幣経済がない、ぶどうの木

　がなくぶどう酒をつくる技術も無い、絹をつくる技術も無いにもかかわらず

　これらが頻繁にモルモン書に登場しているという考古学的不一致

　　↓

　無視



　旧世界と新世界には往来があったという学者の説

　　↓

　（その説が時代や人種などでモルモン書を否定してる点は無視して）

　モルモン書が真実だという証拠！！だと喜ぶ



　こんなことだけはしたくないですね
 
 
 
可能性の問題 (NJWindow)
2006-03-03 22:27:17
ゴードンの著をあげたのは可能性に触れたものです。クインも可能性(数学的確率）を指したのだと思います。（

DNAのentry).ゴードンはｌｄｓではありません。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。