12 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 中国観 (オムナイ) 2013-05-22 09:33:02 第3の視点、ちょこちょこ読んでます(^^)実に興味深いByガリレオ中国観ですが、日本を抜いて世界第二位の経済大国になったころからアジアの覇権を握ろうあちらこちらに唾をつけに行っている感があります。しかし、中国、日本、韓国、台湾、東南アジア諸国で共闘できればどんなに良いか。。大東亜共栄圏とか。アジアの仲違いを実はアメリカさんはほくそえんでたりして。韓流ブームならぬ中華ブームこないかな。 返信する 共栄でれば一番いいのですが (NJ) 2013-05-22 09:51:41 オムナイさんの見方、歓迎です。中国も変わらなければならない点がいっぱいありますけれどねー。 返信する 見る側で違う (豚) 2013-05-22 13:32:53 何事も、見るほうの側の違いで、見え方も変わるものです。同じ日本人でも、グローバル企業の経営者から見れば、中国は魅力的な市場であり、給与が高くなったとは言え、生産拠点としての魅力もまだ有るでしょう。一方、国内の製造業から見れば、競争相手、同じ国内でも、観光業者はよいお客さん・・・。政治家から見ても、経済の欠くべからざるパートナーともいえるし、覇権主義のやっかいな隣国、とも言えます。尖閣問題にしても、本当に全ての日本人が、「日本固有の領土として、断固として中国の干渉を排除する」と言う強硬な決意を持っているのか?と言えば、そうでもないような気がします。それよりも、経済的に日本を追い詰める相手としての、中国脅威論から連なって、覇権主義中国の脅威へと繋がっているのではないでしょうか?日本経済がうまく行ってた時は、中国の横暴さも、さほど気にならなかったが、日本経済が行き詰って、その原因の矛先を、政治家が中国にもとめた様にも思えます。さらに、右翼陣営が、脅威論をあおり、日本の国粋主義を盛り返そうとする・・・。今後の日本の観かたとすれば、都知事時代の石原さんの尖閣買取に端を発して、それに乗ってしまった政府が国有化したと言う政治判断によって生まれた、対中国問題を外交的にどう収めるのか?意地を張り合って、又戦争を起こすのか?要は、すべて、見る側の問題です。見られる側の中国が変わる事に期待するのは、それこそ、非現実的です。 返信する 「鳥か?飛行機か?いや…、日本だ!」 (オムナイ) 2013-05-22 15:52:43 http://www.j-cast.com/2013/05/21175565.html珍しくイギリスの「エコノミスト」が日本の首相をスーパーマンと持ち上げています(^^;ただひとつ懸念としてあげられているのが強気な中韓への態度。アメリカも釘を刺しているようですし(立場上?)せっかくの評価、冷静に対処してほしいなぁ。 返信する 現在非現実的であっても (NJ (趙志朗)) 2013-05-22 16:15:44 もちろん期待は実現の可能性が今見えてきませんが、中国の民主化運動を地道に、粘り強く進めている人たちをここ1年間見てきて、期待の気持ちを持っています。(大阪の劉燕子女史がそういった人たちを次々招いて講演会などを行ってきました。8回、劉さん含め12名。)また、中国で出版できない、禁書と見做される書物で状況を知るようになりました。なかなか勝ち目のないような戦いですが、彼らが一様に言うのは、関心をもっていて欲しい、日本人は忍耐をもって接してほしいという言葉です。私は共感(empathy感情移入)を持つ者として関心と期待を持っています。聖書も言っているではないですか、三つの大事なことは「信仰、希望、愛」であると。そのひとつ希望は期待と同義語であると思います。 返信する そうですね。 (NJ) 2013-05-22 16:19:42 エコノミスト誌、見てみます。日本はいつも(?)外交べたと言われますからねえ。同感です。オムナイさん。 返信する やはり見る側 (豚) 2013-05-22 19:09:03 同じ中国でも、日本から見るのと、アメリカから見るのとでは違うと思います。アメリカにとって、日本は、経済的にも戦略的にも、中国の防波堤です。日本が、うまく中国をなだめてくれると、アメリカは世界戦略がやりやすくなるんでしょうね。間違っても、戦争なんか始められては困ると言うのが、アメリカの立場でしょう。経済的には、今のところ世界経済を引っ張るのは、アジア地域しかないですから、日本の円安を容認してまでも、アジア経済の停滞は避けたいのだと思います。とは言うものの、日本人は、円安株高の投資熱に踊らされて、個人資産を掠め取られないようにしないといけません。物価が2%上がると言う事は、預貯金が2%目減りするって事ですし、政府は年金生活者への、実質の支払いも、2%減らせるわけです。年2%の物価上昇が5年続けば、貨幣価値が10%以上下がるんですからね、10年続けば、実に25%も預金資産が目減りします。ま、そうやって、庶民のたくわえを、かすめ盗ろうってのが、アベノミクスの一つの側面です。あ!話がそれてきた・・・。 返信する 中国について (ken) 2013-05-22 19:27:50 中国語は北京標準語と広東語、福建語あたりはかじりましたがお恥ずかしながら初歩レベルの域をでなくて低迷しています(笑。中国料理や文化自体は好きで奨学金を得て米国やカナダに留学していた時期チャイナタウンでよく過ごしておりました。台湾や東南アジアにいる華僑とくに福建系の中国の人々に友人が多いものですからどうしてもその影響を受け正直台湾や東南アジア、世界中にいる華僑の人々には好感がありその影響も受けていますので中国人自体は好きですが正直現在の中国本土の政治情勢にはあまり好感を持っておりません。友人によると中国といってもいろいろな人々がおり中国人自身は自分は広東系とか福建系とか雲南系の同胞とみなし同族意識が強くあまりお互いに好感は持っていないそうです。ご存じのとうりそもそも中国語自体が標準語、広東語、福建語、上海語どうしてしゃべると英語とドイツ語、オランダ語ぐらい違いお互いに理解できないですし北京市が関東平野ぐらいの大きさがある国ですから。友人によると今中国は尖閣などで強硬路線をとっている一因は中華人民共和国の実権を握っている老人が戦時中の経験から日本人にかなり恨みをもっており彼が院政を引いているのも一因あるので彼が死去した際に多少は軟化するのではと予想しているのですがどうなることやら。昨今の中国をみると三国志や水滸伝を読んだことのある私からみますと現在の中国本土が三国志の董 卓などといった支配層に牛耳られておりだんだん曹操などに相当する反体制派がその支配を揺るがしつつありかつての春秋戦国、三国時代、五代十国などと同じような状態になるのかなという印象もあります。個人的には尖閣問題あたりで強硬路線を取る以前に中国本土国内の環境問題をどうにかないと中国本土に生物自体が生息できなくなってしまうのではないかと危惧しています。現在中国は日本だけではなくベトナム、フィリピン、インドなどとも結構悶着をおこしておりますしチベットなどの少数民族との問題やウィグルなどのイスラム系の民族とも悶着をおこしています。中国の歴史上どうしてもそういう発想になるのでしょうが中華思想が最近強くなりすぎかつて日本やベトナムや韓国などを倭の国などと一段下の国としていた歴史背景もあるのでしょうが最近の日中両国の雰囲気は国内の反中感情、中国の反日感情どちらもどうしたものかなあと正直心配ではあります。韓国と日本もそうですがヨーロッパでもドイツとフランス、スペインとポルトガルと隣国同士だと私自身ヨーロッパ駐在時代感じましたがお互いあまり良くないです。どうもお互いに近すぎたりすると必ずしも仲が良いとは限りないようです。スラブ語族の文化に興味がありロシア語やポーランド語など勉強したときも感じましたがポーランドとロシアのようにお互いにスラブ民族どうしでも類似言語や民族であっても歴史的な経緯であまり好感を持てないことも多々あるようですね。日本の外交下手に関してはお二人のご意見に同感です。そこを乗り越えてどうやってお互いになんとか理解しようかすることが大変ですが。なんとかwin-winでやっていくしかないのですが。お隣の韓国でも私自身あまりにもなまじっか日本と似ている部分が多いので違いに面喰うことが多々あります。 返信する レス(複) (NJ) 2013-05-22 20:48:42 kenさん、コメントありがとうございます。相当な国際人ですね。・・教養のある人どうしでは中国人は割合地方が違っても意思の疎通は問題ないようです。・・また、中国の支配者の入れ替わり・帝国交代論は時々識者が述べているところで、そのようなものなのだろうか、と思うことがあります。豚さん、見る者によって異なる。当然です。その人の立場、利害、知識、経験から異なってくるのは理の当然です。ところで日本のldsは皆、西、それも米国に向いているようで残念に思われます。米人ldsがあれほど中国に押し寄せているというのに。(そのような傾向の人が改宗しやすいのでしょうけれど)。 返信する 視点を変えると (オムナイ) 2013-05-22 20:50:40 >年2%の物価上昇が5年続けば、貨幣価値が10%以上下がるんですからね、10年続けば、実に25%も預金資産が目減りします。そうです。(めずらしく意見の一致)>そうやって、庶民のたくわえを、かすめ盗ろうってのが、アベノミクスの一つの側面です。まぁ、停滞していたお年寄りの膨大な貯蓄を吐き出させるにはこれしかないでしょう。アベノミクスは投資で目減り分を補いましょうと、お金の流れを作ろうとしているわけですね。豚さんもたっぷり吐き出してね。 返信する Unknown (中国語版グリムの法則) 2013-05-22 21:49:36 >・教養のある人どうしでは中国人は割合地方>違っても意思の疎通は問題ないようです。中国語の各国方言は欧米語に言語学上「グリムの法則」があるように各中国語間にもそういった対応関係があるのでそういったことができます。ちょうど私がポルトガルに旅行した時私自身スペイン語の知識しかないのに類推でポルトガル語の新聞が読めたことに驚いたからです。スペイン語は留学中に大学で第二外国語として学びましたし南米にも滞在していましたので英語の次に得意です。 返信する すいまぜん↑の投稿私です。 (ken) 2013-05-22 22:01:33 ハンドル名を失念してしまいました。申し訳ありません。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
実に興味深いByガリレオ
中国観ですが、日本を抜いて世界第二位の経済大国になったころからアジアの覇権を握ろうあちらこちらに唾をつけに行っている感があります。
しかし、中国、日本、韓国、台湾、東南アジア諸国で共闘できればどんなに良いか。。
大東亜共栄圏とか。
アジアの仲違いを実はアメリカさんはほくそえんでたりして。
韓流ブームならぬ中華ブームこないかな。
同じ日本人でも、グローバル企業の経営者から見れば、中国は魅力的な市場であり、給与が高くなったとは言え、生産拠点としての魅力もまだ有るでしょう。
一方、国内の製造業から見れば、競争相手、同じ国内でも、観光業者はよいお客さん・・・。
政治家から見ても、経済の欠くべからざるパートナーともいえるし、覇権主義のやっかいな隣国、とも言えます。
尖閣問題にしても、本当に全ての日本人が、「日本固有の領土として、断固として中国の干渉を排除する」と言う強硬な決意を持っているのか?と言えば、そうでもないような気がします。
それよりも、経済的に日本を追い詰める相手としての、中国脅威論から連なって、覇権主義中国の脅威へと繋がっているのではないでしょうか?
日本経済がうまく行ってた時は、中国の横暴さも、さほど気にならなかったが、日本経済が行き詰って、その原因の矛先を、政治家が中国にもとめた様にも思えます。
さらに、右翼陣営が、脅威論をあおり、日本の国粋主義を盛り返そうとする・・・。
今後の日本の観かたとすれば、都知事時代の石原さんの尖閣買取に端を発して、それに乗ってしまった政府が国有化したと言う政治判断によって生まれた、対中国問題を外交的にどう収めるのか?
意地を張り合って、又戦争を起こすのか?
要は、すべて、見る側の問題です。
見られる側の中国が変わる事に期待するのは、それこそ、非現実的です。
珍しくイギリスの「エコノミスト」が日本の首相をスーパーマンと持ち上げています(^^;
ただひとつ懸念としてあげられているのが強気な中韓への態度。
アメリカも釘を刺しているようですし(立場上?)せっかくの評価、冷静に対処してほしいなぁ。
また、中国で出版できない、禁書と見做される書物で状況を知るようになりました。なかなか勝ち目のないような戦いですが、彼らが一様に言うのは、関心をもっていて欲しい、日本人は忍耐をもって接してほしいという言葉です。私は共感(empathy感情移入)を持つ者として関心と期待を持っています。
聖書も言っているではないですか、三つの大事なことは「信仰、希望、愛」であると。そのひとつ希望は期待と同義語であると思います。
アメリカにとって、日本は、経済的にも戦略的にも、中国の防波堤です。
日本が、うまく中国をなだめてくれると、アメリカは世界戦略がやりやすくなるんでしょうね。
間違っても、戦争なんか始められては困ると言うのが、アメリカの立場でしょう。
経済的には、今のところ世界経済を引っ張るのは、アジア地域しかないですから、日本の円安を容認してまでも、アジア経済の停滞は避けたいのだと思います。
とは言うものの、日本人は、円安株高の投資熱に踊らされて、個人資産を掠め取られないようにしないといけません。
物価が2%上がると言う事は、預貯金が2%目減りするって事ですし、政府は年金生活者への、実質の支払いも、2%減らせるわけです。
年2%の物価上昇が5年続けば、貨幣価値が10%以上下がるんですからね、10年続けば、実に25%も預金資産が目減りします。
ま、そうやって、庶民のたくわえを、かすめ盗ろうってのが、アベノミクスの一つの側面です。
あ!話がそれてきた・・・。
初歩レベルの域をでなくて低迷しています(笑。
中国料理や文化自体は好きで奨学金を得て米国やカナダに留学していた時期チャイナタウンでよく過ごしておりました。
台湾や東南アジアにいる華僑とくに福建系の中国の人々に友人が多いものですからどうしてもその影響を受け正直台湾や東南アジア、世界中にいる華僑の人々には好感があり
その影響も受けていますので中国人自体は好きですが正直現在の中国本土の政治情勢にはあまり好感を持っておりません。
友人によると中国といってもいろいろな人々がおり中国人自身は自分は広東系とか福建系とか雲南系の同胞とみなし同族意識が強くあまりお互いに好感は持っていないそうです。
ご存じのとうりそもそも中国語自体が標準語、広東語、福建語、上海語どうしてしゃべると英語とドイツ語、オランダ語ぐらい違いお互いに理解できないですし北京市が関東平野ぐらいの大きさがある国ですから。
友人によると今中国は尖閣などで強硬路線をとっている一因は中華人民共和国の実権を握っている老人が戦時中の経験から日本人にかなり恨みをもっており彼が院政を引いているのも一因あるので彼が死去した際に多少は軟化するのではと予想しているのですがどうなることやら。
昨今の中国をみると三国志や水滸伝を読んだことのある私からみますと現在の中国本土が三国志の董 卓などといった支配層に牛耳られており
だんだん曹操などに相当する反体制派がその支配を揺るがしつつありかつての
春秋戦国、三国時代、五代十国などと同じような状態になるのかなという印象もあります。
個人的には尖閣問題あたりで強硬路線を取る以前に中国本土国内の環境問題をどうにかないと中国本土に生物自体が生息できなくなってしまうのではないかと危惧しています。
現在中国は日本だけではなくベトナム、フィリピン、インドなどとも結構悶着をおこしておりますしチベットなどの少数民族との問題やウィグルなどのイスラム系の民族とも悶着をおこしています。
中国の歴史上どうしてもそういう発想になるのでしょうが中華思想が最近強くなりすぎかつて日本やベトナムや韓国などを倭の国などと一段下の国としていた歴史背景もあるのでしょうが最近の日中両国の雰囲気は
国内の反中感情、中国の反日感情どちらもどうしたものかなあと正直心配ではあります。
韓国と日本もそうですがヨーロッパでもドイツとフランス、スペインとポルトガルと隣国同士だと
私自身ヨーロッパ駐在時代感じましたが
お互いあまり良くないです。
どうもお互いに近すぎたりすると必ずしも仲が良いとは限りないようです。
スラブ語族の文化に興味がありロシア語やポーランド語など勉強したときも感じましたがポーランドとロシアのようにお互いにスラブ民族どうしでも類似言語や民族であっても歴史的な経緯であまり好感を持てないことも
多々あるようですね。
日本の外交下手に関してはお二人のご意見に同感です。
そこを乗り越えてどうやってお互い
になんとか理解しようかすることが大変ですが。なんとかwin-winでやっていくしかないのですが。
お隣の韓国でも私自身あまりにもなまじっか日本と似ている部分が多いので違いに面喰うことが多々あります。
豚さん、見る者によって異なる。当然です。その人の立場、利害、知識、経験から異なってくるのは理の当然です。ところで日本のldsは皆、西、それも米国に向いているようで残念に思われます。米人ldsがあれほど中国に押し寄せているというのに。(そのような傾向の人が改宗しやすいのでしょうけれど)。
そうです。(めずらしく意見の一致)
>そうやって、庶民のたくわえを、かすめ盗ろうってのが、アベノミクスの一つの側面です。
まぁ、停滞していたお年寄りの膨大な貯蓄を吐き出させるにはこれしかないでしょう。アベノミクスは投資で目減り分を補いましょうと、お金の流れを作ろうとしているわけですね。
豚さんもたっぷり吐き出してね。