「中国キリスト教ネット」(中国基督教網站, 2009-10-21)は異端解説という頁で、アメリカ生まれの異端について記事を組み、モルモン教会、ものみの塔、神の世界教会(神のラジオ教会)の三つを取り上げ、また「質問に答えるコラム」としてアメリカでモルモン教会の礼拝に出席した女性の礼拝を許してもよいか、という質問に答える欄(2009-06-30付け)を掲載している。
分析記事の方はジョセフ・スミスの見神、モロナイの訪れ、モルモン書の翻訳、聖書の改訂について紹介し、モルモン教会は唯一真の教会であってこの教会によってのみ人は救われると主張している・・1940年に百万人であったのが1990年に620万人になり10年以内に5倍以上の増加をみていると説明している。そしてモルモン教の信仰の偏向点、矛盾点として、死者のバプテスマ、かつて一夫多妻を正しいとしていた、人は自己の行いによって天国に行くことができる、他のキリスト教会は皆間違っている、と説いている、黒人を差別し黒人は神権を受けられない(この部分は情報が時代遅れ)などを挙げ、彼らの言説は自己矛盾しており、しばしば変更される、と厳しい批判に終始している。中国語では単に「異端」ではなく「邪教異端」と表現されている(原文執筆は郭経緯)。
質疑のコラムは、アメリカでモルモン教に接した女性が中国の教会に出てもよいかと訪ねてきたがどう対処したものかという問いに答えるものである。答えは慎重でなければならないとし、彼らは聖書が間違いのある本であると言っており、全くキリスト教ではなく人々に迷惑を及ぼす新興宗教であり、外国ではキリスト教の異端であることが周知のところである、と断じている。アメリカでは影響力を持っていることに触れ、この人にはよく説いてモルモン教が間違っていることを悟らせ、誠意をもって援けるべきである、と書いている。そして、こんにち我が国の国際的な往来が盛んになるにつれキリスト教の異端がわれわれの教会の中に入り込んで教会に害を及ぼすことを防がなければならない、と結んでいる。(艾潔信箱)。
source: 中国基督教網站「異端弁析」
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另一方面,也可以说摩门教其实是一个很实际的组织。摩门教有一个成文的信条,摩门教徒每年都要捐出至少1/10的收入给教会,所以,必然的,摩门教是世界上最有钱的宗教之一,而这些捐款大多用于教育和扶贫,对社会贡献很大,因此社会也就更趋和谐。记得妈妈在美国的一个朋友听说我要到犹他州当交换生时曾经说过:16岁是一个危险的年龄,但是如果选择去美国,就没有比犹他州更安全的地方了……
(訳は後日)