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[イメージ。比率など本文と関係ありません]

昨年、東京であるモルモニズム研究者が口にした言葉に一瞬「えっ」と思ったが、あり得ることかと変に納得したことがあった。それは「日本のモルモン教徒と言えば、まずアメリカの軍人とその家族がいて、ビジネスマンの駐在員と家族が続き、それから日本人の会員がくる」と何気なしに言った表現だった。

研究者の目から見れば、われわれは第三の存在にしかすぎないのか?ショックだった。しかし、駐留している米軍人の末日聖徒の人数は無視できないもので、三沢、座間、沖縄など米軍基地に教会が活動しており、関東の米人ビジネスマンも一時より少なくなったと言っても、東京神殿別館は米国人が礼拝についてはほぼ占用し、洗足の教会堂もすっかり米人会員が使用するところとなっている。

もちろん上のような見方があっても気にすることはないのだが、モルモン教と言えば文化・思想的にアメリカの宗教と見なされ、それ以上に出ない、また日本の教徒はそこに属し、下位に位置する(モルモニズムを見るのに日本の方を見ることはない)のである。われわれは所詮周縁にいる異邦の群れなのだろうか。

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コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
記事内容とはあれですが、 (たまWEB)
2014-01-29 12:22:58
ちゃかさんのブログ記事がありますです。
   http://ameblo.jp/chakakk/entry-11756596299.html   
 
 
 
えぇぇと、 (たまWEB)
2014-01-29 12:38:48
「そうでないことを証明するために書いたのがこの本。3男の息子の死の直後に出したというわけ。」とあるわけですが、その本って、何でしょうか??
 
 
 
分かりません。I feel sorry for him! (沼野治郎)
2014-01-29 19:46:27
この方知っています。何度か会っています。ブログの記事を読んで驚きました。気の毒に思います。。。文中に出てくる本について、本文を読む限り私には分かりません。彼のブログをもう少し読めば分かるのでしょうけれど。
 
 
 
われわれは第三の存在にしかすぎないのか? (美ら)
2014-02-03 11:59:35
別の面から、わたし個人もそう感じています。
アメリカの末日聖徒は、みんなと言うわけではありませんが、霊的な力を感じるのです。

たまたま、普天間の軍人地方部の方と接する機会があり、表現するのは難しいのですが、やっぱり違いがあるのを認めざるを得なかったです。

日本人が本来持っている素晴らしい、「和の心」「律儀さ」「誠実さ」「親切」は、他の国々の人をしのぐものはありますが、霊的な面に関しては、アメリカ人の方が祝福されているように思います。
日本人がそういう面でも祝福されたら「凄い!」と思いです。

ちゃかさんのブログ少し読みました。
気の毒な方で、気になります。

わたしの理解している観点からだと
「知恵の言葉」に関する内容に信ぴょう性を感じていません。日本人の教会幹部を擁護する気持ちは毛頭ありませんが、「知恵の言葉を守れない」会員が教会幹部に主が召されるはずがないということです。

「知恵の言葉」を守っていなければ、主からの霊感をうけられないというのがわたしの理解でもあり、また、
「知恵の言葉を守れない」そのような状況を繰り返していれば、教会から遠ざかっていくというのがわたしの認識です。統計的に教会をお休みしている多くの会員の中には「知恵の言葉」を守らずにいることがきっかけになっているように思います。

「知恵の言葉の戒め」は教会に行き続ける助けになっているのは確かだと思っています。

人をごまかすことができても主を侮ることはできません。
 
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