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各地で意味がちがうオゾイ・・・糸魚川方言

2022年01月26日 08時12分14秒 | 糸魚川自慢
「おぞい」は糸魚川方言で「みすぼらしい・見劣りする・みっともない」という意味になるが、仕事中に聞き流していたNHKラジオ教養講座で古語の「おぞし」の説明があって由来が判明。
 
https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%8A%E3%81%9E%E3%81%97
 
以前から「悍ましい・おぞましい」の方言化かと思ってはいたが、本来は勝気である・乱暴という意味だそうだ。
 
調べてみたら各地で意味が違い、栃木では子供への褒め言葉で「優れている・かわいい」という意味で使われているらしい。
 
栃木で「おぞいねえ!」と褒められた糸魚川の人、怒ってはいけない(笑)

 



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2 コメント

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世界の街角さま (縄文人(見習い))
2022-01-26 17:46:52
古語のオゾイには怖いという意味もあるようで、出雲では古語のまま残っているのですね。
余談ですが、糸魚川では海の波をノタといい、これは弥生時代くらいに出雲からやってきた方言とのことで、調べたら出雲~山形の沿岸に分布しているようです。
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Unknown (mash1125(世界の街角))
2022-01-26 08:39:26
出雲では怖い(コワイ)という意味です。
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