いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

子の権現へ。

2008-09-28 16:42:53 | 漕ぐ
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今朝はどんより曇り空だったが雨は降らないとの予報だったので予定通りの午前6時、自転車で名栗路に向けて出発した。

本日の目的地は「子の権現」、名栗の激坂の先にあるお寺で、足腰の神様らしい。周りの自転車乗りの方々が結構行っているようなのでその激坂がどんなもんなのか気になっていたのだ。

自宅から50分で飯能市街に到着、コンビニで補給を済ませいよいよ川沿いの道へ。徐々に勾配のある道になっているようだがまだまだ普通のサイクリングの領域、快適に走る。

子の権現 激坂


しばらく走ったところでいろいろなブログで紹介されている竹寺との分岐に到着。ここからは勾配がキツくなるだろうと判断し、少々休憩した後ゆっくりと漕ぎ始める。

しばらくは苦しみつつも漕いでいたが、途中から急坂になり息も絶え絶えに。子の権現まで1.5kmの看板と分岐があったので自転車を一旦止め、補給&休憩。もうそこからはかなりの角度、「これが激坂か!?」と思いつつひたすら漕ぎ続ける。

子の権現 激坂


なんとか這い上がり、「子の権現まで300m」の看板で撮影、あと300mならば漕ぎ上がって行けそうな気がした直後、コンクリート舗装になって最初の左カーブを抜けてすぐに、あっさり足をついてしまった。

子の権現 激坂


この急角度、どのブログを見ても「写真では分りにくい」と激坂の説明に苦労されているようだが全くその通り、これでもか!というぐらいの角度だ。しかし実際「あと300m」のところから漕ぎ始めるのであれば漕いで上がる事も出来そうだが、そこまでで脚を使い果たしているのであの角度を見た途端に戦意喪失してしまったのである。

マウンテンバイクで山を走る時は、もっと急な角度の場所もあるような気もするが舗装路であれほどの角度の道が続くのは珍しいかも知れない。

そしてようやく「足腰の神様」に足腰をカクカクいわせながら到着したのである。

つづく。

コメント (4)
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