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前回の続き。
武山から尾根伝いに歩くことしばし、またも次なるピークである砲台山に到達した。戦時中に砲台があった場所であろうことは容易に想像出来たので、景色もさぞかしいいだろうと思って行ったのだが、お子様方の集団と遭遇したため見晴らしがいいかを確認さえせずに通過。実はこの時点で昼食適地を探しつつ歩いていたのである。
結局今回の縦走(?)の最終のピークである三浦富士山頂にて食事を摂ることになった。まずはビールで乾杯し、なんとなく持ってきた食い物をツマミにしながらしばし談笑。この人たちはホントに何処でも宴会をしてしまうのだ。
ビールを飲みつつ作り始め、いよいよ昼食。今回も私はマルタイラーメン。最近は二食食いのお湯の分量も弁えられるようになってきた。
しばらくまったりし、先へと進む。しかしこのハイキングは早くも終わりが近かった。これではなんだか季節感も何もないただの散歩になってしまいそうだなぁ、と思っていたら、ふいに強い風が海の方角から吹いてきた。
海からの風は冷たくはなく、しっかりと春の力強さを感じ取ることが出来た。
「よし、よし。」と満足しながら駅へと向かう。
時間もまだ早かったのでその足で海まで歩いてみた。
山の途中では暖かいとさえ感じた海風も、荒れた海を前にするとまだまだ冷たい冬の風でしかないようだ。
波のざわめきと混ざって、海沿いの国道からは車の排気音が絶え間なく聞こえていた。
おわり。
前回の続き。
武山から尾根伝いに歩くことしばし、またも次なるピークである砲台山に到達した。戦時中に砲台があった場所であろうことは容易に想像出来たので、景色もさぞかしいいだろうと思って行ったのだが、お子様方の集団と遭遇したため見晴らしがいいかを確認さえせずに通過。実はこの時点で昼食適地を探しつつ歩いていたのである。
結局今回の縦走(?)の最終のピークである三浦富士山頂にて食事を摂ることになった。まずはビールで乾杯し、なんとなく持ってきた食い物をツマミにしながらしばし談笑。この人たちはホントに何処でも宴会をしてしまうのだ。
ビールを飲みつつ作り始め、いよいよ昼食。今回も私はマルタイラーメン。最近は二食食いのお湯の分量も弁えられるようになってきた。
しばらくまったりし、先へと進む。しかしこのハイキングは早くも終わりが近かった。これではなんだか季節感も何もないただの散歩になってしまいそうだなぁ、と思っていたら、ふいに強い風が海の方角から吹いてきた。
海からの風は冷たくはなく、しっかりと春の力強さを感じ取ることが出来た。
「よし、よし。」と満足しながら駅へと向かう。
時間もまだ早かったのでその足で海まで歩いてみた。
山の途中では暖かいとさえ感じた海風も、荒れた海を前にするとまだまだ冷たい冬の風でしかないようだ。
波のざわめきと混ざって、海沿いの国道からは車の排気音が絶え間なく聞こえていた。
おわり。