彼が旅立った翌日から
不思議なことが
始まる。
家族のやっている
YouTubeの
「帰宅」というタイトルの
動画だけ再生回数が
一晩で1桁から1000回近くに。
彼の骨壷と帰宅した翌日
彼のスマホから
私のスマホのLINEに
画像が送られてきた。
画像は何か不明。
因みに
彼のスマホは
病院からの荷物の中にあり
誰も触っておらず。
同じく
この日から
私の住んでるところの
市外局番は
私のスマホからは
すべて不通に。
その1ヶ月後
病院行くと即手術、入院に。
入院中
毎日のように
変なアングルの
私の写真が撮られる。
気づかない間に撮られ
フォルダに保存されている。
まだまだ
いろいろな出来事が。
すべて
彼がしていたことかな?
それが
彼のしたことだとしたら
オチャメな彼だったら
ありそうかも。
確かに
困ったこともあったけど(笑
そう思うと
心が
あったかくなる。
不思議な出来事は
四十九日を境に
ピタリと
なくなった。
翌日早朝。
主治医から電話が。
「今すぐ
来れますか?」
病院で主治医から説明を受ける。
今朝ベッドから起き上がろうとし
そのまま容態が急変。
延命治療に関して確認。
入院する際、本人に意思確認し
尊厳死宣言書や事前指示書を
提示していたものの
その再確認である。
主治医との話が終わっても
病室への案内はされず
何度もナースセンターへ確認。
3時間経過した頃
漸く看護師長から
「苦しんでる姿は
見せたくないから。」
彼がそう云ってたから
会わせないでいたことを
伝えられる。
今は落ち着いたからと
病室へ案内された。
彼を見た。
苦しそうな呼吸をしてる。
だけど
もっと苦しかったはず。
彼の手を握りしめ
「わかる?」
コクンと
小さく頷いた。
何度か
お水を欲しがり
飲ませてあげた。
ふと気づいた。
彼が涙してる。
ティッシュで
押さえても押さえても
止めどない。
もう旅立つ準備を
してると感じた。
突然
呼吸音が変わり
ナースコール。
看護師長がきてくれて
いろいろと対応してくれた。
でも
どんどん
バイタルが下がっていく。
とうとう
バイタルがゼロに。
心肺停止である。
無になった。
看護師長が
何か云ってた。
私はそれに
何か反応したんだろうか?
よく覚えていない。
確か
バイタルがゼロになったのは
13時前。
その2時間後に
主治医がきて
「ご臨終です。」
と告げられた。
「お世話になりました。
ありがとうございました。」
現実は
その悲しみに
浸っていられる訳には
いかなく
葬儀社や
親族等への連絡等で
慌ただしいのである。
私が
しっかりしなきゃ
しっかりしなきゃ
しっかりしなきゃ
そう頭の中で
リピートした。
2021年 春。
「今日は
写真撮らないで。」
病室に入ってすぐ
彼にそう云われた。
なんで?
って思った。
面会した日は
必ず写真撮って
面会できない人に
共有してるのに。。。
でも
「うん。
わかった。」
って返した。
ただ
その日の彼は
別人だった。
すごくお喋りで
冗談までも云ったり
かと思えば
食べさせてー
歯磨きしてー
と甘えてみたり。
ふだんの彼とは真逆!
「アクエリアス
飲みたいなー」
「あ!
売店で買ってくるよ。」
「次くる時で
いいよー」
「うん(笑
わかった~」
帰り際
握手してたら
「ありがとう!」
って云われた。
そんなこと
云う人じゃなかったのに。
胸がいっぱいになったけど
彼には気づかれたくなかった。
病室のドアを閉める時
彼の笑顔を見ながら
「また明日ねー♡」
って大きく手を振った。
本日、2025年1月10日は
「天からの後押し」が
4つも重なった
めずらしい特別な日。
「一粒万倍日」
(いちりゅうまんばいび)
何かをスタートさせるのには
もってこいの日💯
「神吉日」
(かみよしにち)
神社にお参りにいったり、
先祖の供養をするとよい日。
心の中で
亡くなった人を思い出し
感謝するのも💯
「大明日」
(だいみょうにち)
「すみずみまで
太陽が照らす吉日✨」
「天恩日」
(てんおんにち)
「天からの恩がある日で、
良いことを実行するのに
もってこいの日✨」
皆さまにとって
良い日でありますように🍀
かなりのブランクが
あったにもかかわらず
ずっとフォローを
外さずにいてくれて
ありがとう
ございます♡
すっごーーーく
嬉しいです💝✨
何から書こうか?
今いろいろ考えているとこ。
少しお待ちを。。。🤗✨