不思議

お空はもくもくの雲の隙間にちょびっと青空。
今日も寒いにゃ。

ばーちゃんのお部屋の中は、あるだけのお洗濯ほしがぜーんぶ使われているみたいで、バスタオルのカーテンがにゃんの頭をなでるくらい＾＾。
すこーしお天気が回復したみたいなので、にゃんはベランダに出たくて、ガラス戸パリパリひっかいてにゃがにゃがやったら
「おんもはまだ寒いのよ。それにすのこも濡れてるし・・・」
そう言ってくれたけど、久しぶりだもん。やっぱり出たいにゃ＾＾。

ガラス戸を開けてもらっても、お鼻の先にウッてなるくらいの冷たい空気！
いっつもならすぐ飛び出すのに、やっぱり寒いにゃ。
「どうするの？寒いから閉めますよ」

ばーちゃんが少しづつガラス戸を閉め始めたけど、お外に出る勇気が出ない。
尻込みしてあと退りしたら、鼻先でガラス戸がぴしゃ。
そのガラスは白く曇たところもある。

お部屋の温度は19度
「おんもはどのくらいかはかってみようか？」
ばーちゃん、温度計をお外の室外機の上に載せて
「にゃんどのくらいさむいとおもう？」

にゃんに聞かれてもわかんないにゃ。
でも「すごくさむいにゃ」

これくらいのやり取りの後、ばーちゃんがお外の温度計を取り込んだら・・・

え～～～～～！ほとんど変わらない18度！
シャワシャワしている風さんがあるから寒く感じたのかな？でも、お洗濯がおうちの中にあるから、お窓が白かったのかにゃ？…