最近気が付いたんだけど、にゃんってば『まねしんぼ』だったんだにゃ^^。
ばーちゃんがアッチッチって言えばにゃんもフーフーになっちゃうし、
「あー疲れた。にゃんおひるねしましょ。」
そう言われた時にはすでに枕元にスタンバイ^^。
にゃんもすごーく疲れた気がしてるんだよにゃ。
ばーちゃんが「ねっちゅーショーになっちゃいそう。」
そういった時にはにゃんも動くの億劫で、多分、ねっちゅーショーだったのかもにゃ^^。
そういえば、にゃんこはあんまりお水は飲まないって思われてるけど、ここのお家では、脱衣所の洗面台と、お二階の洗面所の歯磨きコップの所に、にゃんこ用飲み水が必ずあって、そのほかに、ご飯をもらうところにも自動給水機があったんだけど、にゃんは昔、ばーちゃんがお花活けしたときの水盤のお水が好きで、飲んでは怒られていたんだよね。
水盤のお水には、お花を長持ちさせるお薬が入っているから、絶対飲んじゃダメなのはわかっていたんだけど、お手伝いしたお花活けのお水は、にゃんのもの!。なんちゃって^^。
にゃんが『がん』になっちゃったのはそのせいだったのかもしれないにゃ><。
叱られても注意されても、何度も水盤のお水を飲むもんだから、狭い台の上の水盤を寄せて、素敵な小鉢にお水を入れてくれたんだけど・・・。
にゃんこ用の水飲みにゃ^^。
この器は、ばーちゃんが京都の焼き物記念館ですっかり気に入っちゃって、桐箱入り5客でウン万円だったものなんだけど、箱から出した時に手を滑らしてあっという間に半端ものにしちゃったシロモノ^^。
チョー薄口だったので、おショー月とか来客用だったんだけど、十数年の間にこれ一つしか残らなくって、最後の一客がにゃんこの水飲み用なのさ^^。
落語にあるじゃない?。
お店屋さんの店先で、すごいお宝の焼き物でノラ猫にご飯を上げているはなし^^。
器が欲しいというと、野良猫も持っていけ❢という奴^^。
それほどの高級品ではないけれど、ばーちゃんにはそんな感じで、にゃんこにお水くれてたんだよにゃ^^。
じーちゃんが生きていたころは、にゃんのごはんは『テーブルの上』のじーちゃんのお隣あたりに置いてもらって、にゃんもテーブルの上。
じーちゃんとばーちゃんの食事と一緒^^。
おとーさんとおかーさんとおねーさんは、おかたずけの済んだそのあと。
なんでにゃんがテーブルの上に乗れてるのかというと、にゃんは自分じゃ猫って思ってなかったのに、黄色の奴が寄ってくるわにゃんのごはんに首をつっこむわ・・・。
黄色は目が見えないからテーブルの上には登れないし乗っちゃダメ❢になっている。
黄色がそばに来なければにゃんはとってもいい子だったから、じーちゃんからにゃんのお茶碗にお刺身分けてくれたり、だ~い好きな煮魚や焼き魚も貰えて、にゃんはしゃ~わせだったんだにゃ^^。
その時のお茶碗が、ばーちゃんお気に入りだったあの5客ウン万円の器だったんだよ。
にゃん、ばーちゃんのまねしんぼだったから、あの器が大好きだったのにゃ(*^-^*)。
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