いままで何十回も防災の日を迎えてきたけれど、
そこで言われていたのは「3日分の食料と水の備蓄」で
その根拠は行政の救援体制が整うまでの期間が3日間かかるということでした。
今年、阪神淡路大震災、東日本大震災を経験をふまえた「防災の日」の特集を見ていて
物流がストップすることに対する備えをする必要があることに気づかされました。
今回の大震災でも、我が家は震災地から遠く離れていたけれど、
あっという間にスーパーから商品が消えてしまったし、
その後落ち着くまでだいぶ時間がかかりました。
我が家の地域では
避難所に指定されている小学校は近隣の戸建て住宅の人でいっぱいになるだろうから
うちの団地では建物が倒壊しなければ各戸自宅で避難するしかなく、
一部屋は生活ができる場所として確保することを薦められています。
また団地で備蓄しているものはごくわずかで、とても全戸に配布できるはずがない。
すべて各家庭の責任でやってほしいってことだそうです。
今日のテレビでは、備蓄は1週間~10日分。水は50リットル(大人2名子ども2名の家庭)。
そうなると食料も結構多くなるので防災に特化したものでなく
日々消費するものを防災用に兼ねてすこし多めに買い置きして
消費しながら新しいものを追加していくのが理にかなっているといえるとのこと。
いろいろな食品を食べられるから菓子パンやおにぎりの支給に頼るより
避難生活での栄養不足による免疫力の低下もふせげるし、
「食」の充実も得られるということです。
このような備蓄を「家庭内流通備蓄」というそうです。
毎年後回しになっていた我が家の防災ですが、
東海地震も近い将来といわれているので
本気でやらなければ!!
人間だけでなく、ピッチ、風、Choco.の備蓄もしておかなきゃ。
ペットのご飯は、パウチや缶詰だと水分もとれていいそうですよ。
1 地域防災拠点の対応
2 犬・猫の飼い主の対応
☆飼い主の皆様へ 災害時の備え
☆地域防災拠点での飼育ルール
3 動物救援体系組織図
4 関係機関連絡先一覧表
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これは横浜市のだけど、それぞれの自治体で出しているんじゃないでしょうか?
なにもなければ幸せだけど・・・
ちょっと興味がある本・・・