ピッチとふうとみけ+Choco.

叱らないことで犬が自信をもつということ

4月30日はチャーリーママさんの座学
「あなたとワンコとのコミュニケーションチャンネルを作る」
に参加してきました。

 


[褒めて育てるトレーニング]でも、[NO]はあるでしょう?
たいていトレーニングでは、「いいことは褒める」、 
「間違ったら叱る」と2種類ありますね。
そうするとどういうわけかヒトは、「NO」が多くなってしまう。
「NO」の状況の方がヒトにとっては気がつきやすいんだと思います。

でも「NO」と言われた犬は、「なにがいけなかったか?」って本当にわかるんだろうか?
犬がわかることは、「危険か危険じゃないか?」
そして「叱られたことによる飼い主に対する不信感」「怖いことをされた恐怖感」
・・しか残らないんじゃないか?

この部分、チャーリーママさんのトレーニングはとってもシンプル。
「いいことは褒める。」いい状態を継続させるために「励ます」・・です。
だから、犬は「褒められる。」「励まされる。」から、なにがいいのかわかりやすい
=よいことが強化される。
犬にとって、いやなことだけど、やらなきゃならない時には
ほめながらやることで、自信をもち、飼い主を信頼し、辛抱できるようになる。
もちろん、いけないことはいけないと教えなきゃならないけれど、
その方法はチョークや、罵声でなく、犬がイラっとしない、やさしい方法で。

*詳しい内容は、チャーリーママさんの本家ブログを参照してください。

 

「名前」を呼ばれることは、常にChoco.にとって「うれしいことの前触れ」を実行中です。
「NO」を使わないように気をつけていると、以前は顔色をうかがうような表情が
見られていたChoco.だったけれど、最近は「これでいいんだよね。」って自信を
持った、明るい表情が増えてきました。

 

30日の座学は、午前中はチャーリーママさんの講義。
昼食をはさんで午後はワークショップでした。
実際に「そうそう♪」ゲーム、グッパー体験、大型犬用のフリースラインドハーネスを
つけてリードの感じを体験するなど・・・。
「そうそう♪」ゲームはK9ゲームの「犬になってみよう」と同じなんだけど、
「NO」はないので「そうそう♪」と言われながらこれかな?これかな?と積極的に
考え続けることができるので、皆さんわりあい短時間で正解に導かれたし、
正解したときの喜びもとっても大きかったみたいでした。

チャーリー組といわれる、チャーリーママさんのトレーニングに参加している
メンバーは、とっても個性豊かな方が多くて、座学中もちろん内容はまじめだし、
質問も活発に交わされてとっても実りある講義だったんだけど、
それを上回るほどの笑いもあり・・・。
と~っても楽しかったです。

次回は、5月8日基礎トレーニング@小田原です。
座学で学んだことをトレーニングに取り入れてやってみたいと思っています。



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