地域振興と人と人の心が通い合う暖かい地域社会をつくるために、
地元の人たちが一丸となって大きな祭りをしたいというところから始まり、
全国のいろいろな祭りの中から、
みんなで作り上げ、絆を深めることができ、達成感が味わえるもの・・・
そういう中でねぶたのお囃子と音色から「ねぶたはどうか？」という声に、
「青森出身だよ。」という人がいて、
一気に実現にむかっていったそうです。
この「湘南ねぶた」は第14回。
羅生門を模した本格的なねぶたと、
アンパンマン、ピカチュウ、スヌーピーの小さなねぶたが練り歩き、
うしろからたいこ3台と笛などのお囃子にあわせて、
「らっせぇ！らっせぇ・ら♪」踊り手（ハネト）が行き、
それはそれはにぎやかです。
別の会場では、
周防猿まわしの会からきたちっちゃなお猿さんが、
猿まわしのお兄さんの楽しい口上にあわせて
大ジャンプや前転などなどいろいろな芸をみせてくれました。
なんだか大人3人とも大はしゃぎしちゃいました。
大道芸なので、最後にざるを持ってご祝儀を集めるのだけれど、
500円以上くれた人にはお礼にとのしが渡されて・・
中から出てきたのがお猿さんの手形
屋台もいっぱい出ていたし、楽しんできました。
湘南ねぶたは今日もやっています。
ねぶた運行は19時～21時
屋台・模擬店は10時～21時
アクセス：小田急線 六会日大前下車（急行は止まりません）
（付近は通行止めになるので、公共機関をご利用下さい。）
＊おはやしのらっせぇ・らって？
（酒またはろうそくを）いっぱい（一杯）出せ」がなまって
「イッペラッセ」となり「ラッセ」が残ったものだと言われています。
