(内容)
CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしないーそんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。
一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。
クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。
死神シリーズは前々からずっと読みたいと思ってたのに後回しにしてきてた。
先日、単行本が発売刊行されたので、購入して、ようやく読んだ。
伊坂ワールドが炸裂してて、めちゃくちゃ面白かった。
伊坂幸太郎得意の短編集が実は最後に繋がってるっていうパターンも堪能出来たし、クローズドサークル的なミステリーも堪能出来た。
各短編集も長すぎず、短すぎず、いい感じを醸し出している。
音楽好きの死神千葉のキャラも最高にいいなあ…
続編の「死神の浮力」も楽しみや。
★★★★☆
CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしないーそんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。
一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。
クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。
死神シリーズは前々からずっと読みたいと思ってたのに後回しにしてきてた。
先日、単行本が発売刊行されたので、購入して、ようやく読んだ。
伊坂ワールドが炸裂してて、めちゃくちゃ面白かった。
伊坂幸太郎得意の短編集が実は最後に繋がってるっていうパターンも堪能出来たし、クローズドサークル的なミステリーも堪能出来た。
各短編集も長すぎず、短すぎず、いい感じを醸し出している。
音楽好きの死神千葉のキャラも最高にいいなあ…
続編の「死神の浮力」も楽しみや。
★★★★☆
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