父の従兄のお見舞いに行ってまいりました。
伯父は、気ままな一人暮らしで、ワインやビール、コーヒーを毎日好きなだけ飲み、ステーキや鰻もたくさん食べていて、薬も山のように服用していたのだそうです。
それで具合が悪くなって急遽、入院。
病院では、きちんと栄養管理され、99歳では考えられない奇跡の回復力で、退院時には薬は一切飲まなくていいようになったそうです。
それでも、肺炎を起こして人工呼吸器をつけようかとまでなった伯父、きっと弱ってるんだろう・・・と父と心配しながらホームへ。
部屋へ入って、意外と元気なのにびっくり。
ベッドに腰掛けてますが、向かい側にはパソコン。
株式の状態が気になるようですし、家に置いてきた物をどうするかテキパキ指示しています。
食堂行って食べて、部屋戻って、することないがな!
と退屈がっています。
ビールやコーヒーも制限されてと、ぼやいています。
これでは、今度の100歳の誕生日には、きっとこの窓から・・・!
この本の話をすると、さっそく読むから買ってきてくれと、息子さんに。
いい感じに、パソコンの横に収まりました