Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

シュヴァルツローゼも引退・・★

2013年05月31日 | シルク
昨日のロードクレセントの引退に続いて、シルクのシュヴァルツローゼも
30日の追いきり後不安が再発し、引退となるようです
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シュヴァルツローゼ[父ブラックタイド:母カメリアローズ]
坂路コースでキャンターの調整で、26日に時計を出すと、30日には併せて
追い切られています。調教師は「しっかり牧場で立て直してくれたし、休養
間中に良い感じで成長していたので、あとは脚元さえ順調に行ってくれれば、
競馬に行っても変わり身は期待できると思っていましたが、30日の追い切り後
に厩舎周りを運動していたら、以前と同じ右前の歩様が悪くなってしまいました


検査をしてもらったところ、やはり以前と同じところを痛めている様で、見舞
金の対象ではありませんが、これ以上進めると骨にかなり負担が掛かるので、
すぐにはレースを使えないとのことですし、ここで休養させても、おそらく同
じことの繰り返しになるだろうとのことです
。せっかく馬体も気性も走る方に
向いてくれて、阪神あたりで復帰させようと思っていた矢先の出来事なので、
残念で仕方ありません」と話しています。これを受けて、今後について
検討に入っています。

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今後について検討って言葉を使っていますが、シルクではこれは引退の
前の常套句なので、引退は間違いないでしょう

前走後骨折が判明したシュヴァルツローゼでしたが、案外放牧先では
早くに乗り出せていたものの、15-15辺りでは不安がでないものの
やはり厩舎での調教レベルには脚元が悲鳴を上げてしまったようです。

復帰最初の追いきりで合わせたのが、2歳馬のメジャースタイルって
ことで、なんだか複雑ーな気分です・・・はぁ

メジャースタイル /助 手30栗坂重 55.9- 40.4- 26.3- 12.9 馬なり余力
    シュヴァルツローゼ(三未勝)叩一杯を0.1秒先行0.4秒先着

1歳の夏の募集時に、ダローネガの下だし新種牡馬だったので、
無条件で先行で申し込んだ馬でしたが、体質も弱く前脚も繋ぎの高さが
左右で違うっていう決定的な欠点があったようで、結局最後まで
良くなりませんでした。

もともと体質の弱い血統でしたし、父が違うとまったく違う馬に出て
しまったようで残念です。
自分の場合はまずまず走ってくれた愛馬の下は必ず出資するんですけど
まったくもって結果が出ませんね 
でも幼な可愛くって好きでしたけどね。


シルク4月の号外の時のシュヴァルツローゼ

残念だったのは、まったく体ができていなかった時点で早くに使ったことかな。
佐々木調教師はダローネガでは何も不満はありませんでしたが、この馬は
ちょっと扱いが微妙だったかな・・・・とも思います

ほんと今年の3歳馬は骨折や体質難ばかりで、とんでもない惨状になって
しまいました。 2歳馬は急遽予定の倍出資しましたが、去年暮れから
すでに10頭も引退になったので、出資が追いつきませーん
丈夫で長持ちのお馬さん、1頭でもいいから現れてもらいたいものです

 ここのところ調教中の怪我や事故が多すぎる・・・

うちの仔も2頭立て続けに調教中の骨折や頓挫で引退となりましたが、
活躍馬の怪我もたくさんあったようです。
ジョワドヴィーグルに続いてキャロットのフィフスペトルまで
フィフスペトルはデビューの頃から大好きな馬でしたし、可哀想でなりません
追ってけ3ハロンでも”FKT48(不屈48)”のリーダーにも選ばれてましたが、
あとちょっとでのGⅠ制覇だっただけに悔しいことと思います。
どの馬も元気で無事競走馬生活を全うしてもらいたい・・・一番の願いです


去年のスプリンターズSの時のフィフスペトル
ご冥福をお祈りいたします。。。