カーナビのおかげで 道の駅めぐりが進みます。
玖珠の二つの道の駅に続き 三つ目の道の駅『水辺の郷 おおやま』に向かいました。大分県の西部の道の駅を攻めました。
日田市大山町は昔の農業改革・村おこしが有名な町です。『梅栗植えてハワイへ行こう』は有名な 合言葉です。
そして今は地元出身の諫山 創氏の『進撃の巨人』が日田を盛り上げています。最近はマスコミに良く取り上げられますが、女子は 少年マガジンを読みませんから 漫画の内容は全く知りません。
道の駅の奥には 進撃の巨人ミュージアムも併設されていました。他に市内に2ヵ所のミュージアムがあるそうです。
『進撃の巨人』にコラボした商品も多数あり 諫山様様です。彼も出身地に貢献できましたね。
道の駅内で 昔取り引きのあった『日田製茶』の営業の人をお見かけしたので 夫に言うと わざわざ 追っかけて行き挨拶をしていました。偉いじゃん、こういう面もある人です。私は恥ずかしくて 隠れる人です。
ここに着いたのは午後1時半でした。この道の駅には食事処がありません。
しかーし 私はそばにある看板を見逃していませんでした。
焼きそばで有名な『想夫恋』です。夫は知らないらしく 引っ張って行きました。
小さな店ですが、お昼時には混むようで 店頭に名前と人数を書くボードがありました。
店内をのぞくと 座れそうなので入り 有名な焼きそばを注文しました。畳の座席には インバウンドの方が4人。タクシーのドライバーさんも 一人の若い女性の外国人を案内して連れて入ってみえました。
従業員の奥さんは外国の方々に日本語のみで一生懸命対応していました。『熱いから気を付けて食べて下さいね』と。
そのうち、鉄板で焼かれた 熱々の焼きそばが運ばれてきました。特色の『焼き付けた パリパリの感』はありませんでした。
山の中の決して しゃれた店でもないのに ソースの味加減 塩加減 麺のからみ具合 モヤシを主とした野菜のシャキシャキ感といい 大変美味しかったです。
ふだんは あまり褒めない(感想を言わない)夫も 『うまかった』と同意しました。
店内の壁に 諫山 創氏が書いた色紙がありました。高校時代 想夫恋でアルバイトしていた姿を描いていました。外国人と日本人の三人の女性が写真を撮っていました。私は遠慮しました。
帰りには 有名な『木の花ガルテン』に寄って 野菜を買って帰りました。昔『女将の会』で バイキングの食事をして以来です。
そこを最後にして帰途につきました。日田33度、玖珠は32度でした。
一日で三つの道の駅を巡り 走行距離153キロの国道210号線の旅でした。
夫婦で家のことを気にせず 電話も気にせず 出かけられるのは 商売をやめたからのことです。
新しい場所や物や食べ物に出会えるのは楽しいです。
さあ次はどこに行こうかな。
たくさんありましたわ^^
私もこの漫画は読んだことがありません。
ファンにとっては たまらないのでしょうね。漫画、アニメ 恐るべしです。
観光客の誘致に かなりの影響力です。