ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

タスマニア行:窯焼きのパン屋ロスビレッジ・ベーカリー

2024年12月07日 | オーストラリア:タスマニア

2023年3月のタスマニア7日目


カタラクト渓谷を出た後は国
道1号線でもあるミッドラン
ドハイウェイを南下し州都ホ
バートへ。途中で立ち寄った


ロスビレッジ・ベーカリー
(👆店同様に素朴なサイト)



ここはロスという小さな村。



ハート型のタスマニアのほぼ
真ん中に位置する交通の要所

(※地図は店の公式サイトから)


ローンセストンから1時間、
ホバートまで1時間半の距離



このベーカリーでは1860年
以来レンガ製オーブンを薪で
温めてパンを焼いています。
つまり、窯焼きのパン屋です

(※写真は公式サイトから)


オーブンを朝370度以上に温
め、温度が下がっていくのに
合わせ、パイ⇒ペイストリー
⇒パン⇒バンズ⇒ケーキの順
で焼いていくそう。レンガじ
ゃ温度調整ができませんから
時間の経過がすべてのよう

(※まずは硬くて重いショー
トクラスト地のパイから)


一度に最大300個のパンが焼
け忙しい日には午前中に再び
薪を足して、窯の温度を上げ
て焼き続けるのだそうです。

(※デビルパイなるものも)


1回に必要な薪は一輪車1杯ほ
どだそうで、昔ながらの方法
は財布にも環境にも優しい


薪焼きは炭火焼きよりも水分
が保たれるらしく、それもパ
ン作りにはいいのか?窯で焼
くパンは最高で、変わらぬ作
り方にこだわっているそう。

(※ラクサがラスカになってい
るご愛敬。このオールドファ
ッションさがなんともイイ)


人気No1はタスマニア産ホタ
テを使ったホタテパイだそう



早速遅いランチにしました。

夫はラスカパイ😉


私はパン添えの今日のスープ



秀逸なのはこのパンドウを
型に入れずオーブンにそのま
ま置いて焼くので全体がクラ
ストに包まれています。「パ
ンは耳だけでいい」と心底望
む私にこれ以上のパンはない




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