オークランドフィルのクリスマスコンサート

昨晩は誘ってもらい、初めて
オークランド管弦楽団のクリ
スマスコンサートへ行ってき
ました。場所はタウンホール


オーケストラだけではなく教
会系らしい合唱団とのコラボ



コンダクターも背中を向けて
指揮をしているだけではなく



観客にも歌わせる進行役も

NZだったらこれぐらいマル
チタレントが普通なのか(笑)


クリスマスキャロルメドレー
ですでにノリノリなところに
しっとり聴かせるオリジナル

作曲家自身の指揮でなんとも
メロディアスな美しい旋律


今どきの教会ではこういうゴ
スペル調な曲がたくさん歌わ
れているんでしょうね。歌詞
で初めて宗教音楽と判るとか



ソロのメレ・ハレ。圧倒的な
歌唱力で黒人のジャズやソウ
ル歌手のようなあふれる声量



拍手が巻き起こったオペラ歌
手のベンジャミン・マキシ



スクリーンに映し出された
ペテレへマという音だけで

「これってベツレヘム」
と思ったらまさかのビンゴ


マオリの2人がマオリ語で
メリ・キリヒメテ～
(※メリークリスマス)
とたおやかに歌い上げていて

めでたさも中くらいなり
おらがクリスマスな気分


演奏者はみんもサンタハット
で最後は指揮者も被ってた🎅

パンツルックもサンダルもあ
りでなんともNZらしいです


最後はみんなでマキシとホワ
イトクリスマスの大合唱で〆



心にぽっと灯が灯るような温
みのあるコンサートでした。
誘ってもらえて幸いでした。


タウンホールに入ったのは、
この時の国籍授与式以来で、

あの時は国歌を歌い、今回は
クリスマスソングで、ここに
入ると歌うことになるらしい