また、盛大に猫が啼いている(恋の雄叫び?)と思ったら、隣の皇子様でした(*^^*)
赤ちゃんの泣き声が聞こえるって、嬉しいですよね。
古代は、世界中の大半の地域で子宝を授かり、すくすく育つことが最大の願い事だったようです。
それが、最近では子どもの声が昔ほど聞けなくなってきた、そんな地域にとっては切実とも言える大切な子どもですから、つい、ニタニタしてしまいます(^^;;
この夏、始まって欲しい
今日は、ビブリオ婚活の打ち合わせ。
フライヤーも出稿できるようになり、ネット印刷で注文。
SNSでもきちんと告知することにしていますが、善は急げ!フライイング気味にフライヤーを最後にUPしちゃいます。(ページの最後に画像を貼り付けますね)
モクレンの花芽
帰ってから、常備食で昼食を頂き、庭木の剪定作業。
今日はまた、凄いところに分け入り、難作業。
誰が見るわけでもないけれど、あそこはやったぞ!という意識を持っていたいのかも。
その作業の中で、気になっていたハクモクレンの枝落とし。
切る手の動きが一瞬躊躇しました、そう、もう来春の花芽が大きくなっているんです。
目をつぶる思いで、枝を落としました。
竹細工教室の今日、午前中に大変お世話になった方の葬儀があり行ってきました。
96歳、大往生ですよね。
人の幸せのために一生懸命だった方ですから、ちょっと寂しい気もするけど、きっと、すぐに新しい生を受けて大活躍の人生を送られるんだろうなあ。
そんな今日だったから?なぜか竹細工の作業に取り組む気持ちにならなくて、、、
いろんな作業を探してウロウロして時間を過ごし(^^;;
みなさんは、主に自分で作ったひごでくす玉づくりだったかな?
葬儀が自宅のすぐ近くだったので、着替えに家に帰り、ついでに気になっていた内田樹の「村上春樹にご用心」を探しました。
文庫本を何冊か買っていたものの、全く開いていなかった村上春樹ですが、この度初めて読んだのはこの「・・ご用心」があったから。
かなりのインパクトだったと思っていますが、どう感じたのか?記憶にない💦💦
ということで、もう一度読み直して次に向かおうかと。
音楽もそうですが、読んだ小説やエッセー等で取り上げられていた本とか、料理だとかお酒だとか、ついつい向かってしまいます。
しかも、書き手の嗜好・志向性が似ているとなお更ですよね。
生まれて初めて村上春樹を読んでいます。
彼の翻訳本は読んだことがあるし、機会があったら読まなきゃと、その時のために文庫本を何冊か持っているのですが、今まで開いたことがなかった(^^;;
本当、初めてですが棚に並んでいた彼の本が気になり、先ず買い込む一冊に。
で早速、時間があると開いて読み進んでいます。
読み終えたのは100頁余り、やっと全体の1/6ですが、流石村上春樹ではないかと思います。
あっ、小説を読むのは本当に久しぶり、宮仕えを終えて時間に余裕ができたら続きを読もうと4巻で封印した「ローマ人の物語」以来、15年以上経つのかな?
小説を読み始める時には、先ず続きから読もうと決めていた「ローマ人の物語」も開かずに、いきなり村上春樹。
でも、やはり、村上春樹、ノーベル賞候補と言われ続けるだけの作品のように感じます。
17歳の少年と16歳の少女が知り合い、交際が始まり、そこから意外な展開。
着想と言い、舞台設定と言い、物語の進め方と言い、読まさずにはおかないその力、きっと本に呼ばれて買い求めたんだろうなあ。
本の文化は守り伝えられる?
それはそうと、昨日は久しぶりに“本の学校”で本達との出会いや交流を楽しみましたが、お店のあまりの変わりように複雑な思いに。
ネット書店全盛の時代だから?コミックの充実、ビジュアル重視のように映る本棚の構成や並べられている本達。
真っ先に見に行っていた棚はどこにもない!!??
本と本を取り巻く文化は守り伝えられていくのだろうか?
そんなことを思いながら、ちょっぴり寂しい思いで店内を一周しました。
満開の桜の中、久しぶりに県立図書館に行ってきました。
借りたい同じ著者の本が何冊かありましたが、多くは禁帯出、柿本人麿の本だけ借りれました(^^;;
それにしても、ごく普通に市場で流通していると思える本が禁帯出!!
しかも、同じ著者で、本の価格もそんなに高くなく、、、ただ絶版ですが。
絶版じゃなかったら買うんだけど、それもできず借り出しもできない。
禁帯出に分類される本というと、高価な本、希少価値のある本というイメージでしたが、一体どんな意図があってのことなのか?
ついつい、勘ぐっても見たくなりますが、それは差し置いて、県立図書館に判断基準を聞いてみなくちゃ。
そんな今日の夕方、いつものようにモズ君の訪問。
そういえば、“ホー ホケキヨ”君が楽しい鳴き声を聞かせてくれていますが、去年、久良三で聞いた“ホー ポケベル”や“ホー マチュピチュ”の鳴き声も(*^^*)
お笑いを目指す?ウグイス君たちでしょうかね(^^;;
そして、数日前から、つつじの中でも一番好きな“ヤマツツジ”が、薄ピンクの花を数輪咲かせて楽しませてくれています。
季節のめぐりがとても早くなっている感じですね。
そう言えば、ビブリオバトルって今どうなってるのかなあ?
それはどうでもよくって、これは面白い!着眼点がいい(*^^*)
今日の地元紙の文化面に面白い記事。
“ビブリオ婚活”、確かに!初見の異性でも本を媒介にすると本好きの皆さんは話がスムーズだし、話が通じやすい、何より人柄が想像しやすい。
結婚願望が急激に減衰しているという訳でもなさそうなのに、結婚へのハードルがどんどん高くなっている印象の昨今。
一つは、女性の価値観の変容に男性が付いていけていないこともあるのかなあ?
ひょっとしたら、そういう溝を本が埋める役割も果たすんじゃないか?
“アナスタシア 8-2 新しい文明 下“でとても印象に残った個所があります。
それは、「テレゴニー~最初の雄現象」とともに書かれていた「生涯の伴侶を探すためのイベント」、確かに必要だと思うと同時に、じゃあ、自分に何ができるか?
なぜか「生涯の伴侶を探すためのイベント」と“ビブリオ婚活”がダブって見えて、、
はてさて、これって、、、