盛りだくさんな一日でした。それにしても、今日のお天気は最高でしたね。終日快晴(^O^)/
朝、お出かけ前に輝きの小径をウォーキング。久しぶりでしたが、林の中は光が溢れていました。
日陰には雪が残っているのですが、常緑樹の葉がキラキラ輝いているのは勿論ですし、真っ白な百日紅の新芽や膨らんできた桜のつぼみが青空に映えて、それはそれは心を優しく包んでくれるようでした。
また、高校の裏に来ると球児たちの元気な声が木々に木霊し、思わず足の運びに力が入ります。
そして、今日一番、いや、二番?とても面白いものを見つけました。大きさは直径が1.5ミリ、長さは4ミリくらいでしょうか、木の枝から糸で吊り下がっているから昆虫の繭?見事な作品でした。
れん君、ご馳走さま!
午後から、ボランティアでネパールの保健衛生のお仕事に携わって32年、医療拠点ご自分で設立されて30年という大山町出身の看護師・山根正子さんの帰国報告会にお邪魔させていただきました。
それまでにちょっぴり時間があったので、“さわちゃんちの振る舞いおむすび”をいただきに“nabika ダンスコ伝道師のお店”にお邪魔すると、あれれ!ちゃんとお友達が!で、一緒にお昼。
れん君のおむすび、お米は楠田さんが真心こめて作った自然栽培のイセヒカリで、彼が羽釜で炊いたキビ入りのおむすびなんですね。
れん君、ご馳走さま!美味しかった~~(≧▽≦)
権力の魔性?
途中どさくれて遅れてしまった山根さんの帰国報告会、山根さんご自身のお話はそんなに長くはありませんでしたが、よくぞ一人の女性が何も縁故のないところでこれだけの仕事を!
思い立ったら諦めずに実現するまでやり続ける、これは、女性の特性なんでしょうか。すごいよなあ。
昨日も、リーダーは女性がいい、男はその思いを左脳で支えたほうが良い、そんな話をしていましたが、がむしゃらに?走ると支える人が出て来るものですよね。
最近、ネパールの話は、坂本さんとかっこちゃんからいっぱい聞いていたつもりでしたが、山根さんのお話からビジターと土着の違いのようなことを感じました。
もちろん、美しい話や習慣、国民の指向性のようなものはあるのでしょうが、ええ~~!!という部分も。
特に、深い精神性を持つ国民のはずについては、災害募金は必ず政府を通してと言いながら、被災者には届いていない現実のようなものに、権力の魔性って、どこでも起こるんだろうと納得。
すご!快医学サービス
あと、面白い話がてんこ盛り、そんな感じでしたが、文化の違いって、そんなことを思わせてくれますね。
とても興味深かったのは、彼女がほとんど無償で行う快医学サービス。病院がさじを投げた癌などの病をオーリングテストを活用して薬草で治療する。すると、見る見る回復する。
特に日本の西洋医学では絶対に取り合わないだろうと思いますが、日本でもクスリと注射はしない小児科医の真弓先生とかもやっていらっしゃるんですね。
僕たちは、もっと代替医療や自身の意識を高めることに目を向けるべき時代なんでしょうね。
帰り、あまりに美しい大山をカメラに収めたくて、弓ヶ浜展望台に寄りました。