横殴りの霰、しかも、よりによってこんな薄着で来たもんです。いやあ、寒かった!
一度行ってみなくちゃ、って思っていましたが、今週末で春休み。知人の子どもたちが行くのは今日が最後。
それじゃあ、今日でしょう!と関金の“自然のがっこう 旅する木”にお邪魔しましたが、、、
こんなお天気~いや、関金は雪だった~だから、外遊びはないだろう、などと高をくくっていたら、、、
外遊びする人!などと聞かれて、最初は一人だったはずが、結局子ども全員行くことになり、、、
三島さんも折角来たんだから、としり込みする僕の心を見透かすように、、、
横殴りの霰が吹き付ける中で外遊びをしてきたんだから、この表情は当然なんですが、至福の表情!
そして、当然?屋根はありますが、吹き曝しに風呂桶がぽつんと置かれています。
下の写真は、自然のがっこうの全てを表す一枚かなあと思います。
自宅を7:30に出発し、米子で合流。
9:30の朝のミーティングにかろうじて間に合いました。
校舎(と言っても、民家をちょこっと改修した全部で30畳ほどのスペース)の中での子どもたちの様子。
プログラムは、ほぼ100%子ども任せ。ただ一つ、割り箸のゴム鉄砲づくりが準備されていましたが。
①この身体能力の高さ!5歳女児?これだけでも◎かも ②ぽつねんと絵本を見る子 ③輪ゴムが散乱。なぜかベッドのマットレス ④押入れの天袋から毛布を取り出すの図 ⑤思い通りにならず、大泣きする男児 ⑥釜焚き、飯炊き(羽釜で) ⑦みぞれが吹き付けようとなんのその ⑧尻尾をつけてピョンピョン飛び跳ねる~身体能力高し ⑨熱を出して横になる
おかず作りを手伝った子もありましたが、時間の制約もあり100%とはいかずととくやんの弁。
ごはんは、めいめいで羽釜からよそっていました。食事の開始は、それぞれの子どもにお任せ、三々五々に。
外遊びに向かうの図。
大人も含めて共に育つ、“共育”、この言葉には感銘しました。
さて、自然がっこうの一端をお伝えで来たでしょうか。