暑い、いや熱い!ですね(><
ブログに松江の小中学校のエアコン設置はどうなっているのか?ぜひ急いでほしいとのコメントを頂きました。
ネット記事に、下の写真が掲載されていましたが、普段エアコンの中で生活している子ども、しかも、僕の子どもの頃には30℃を超すことが少なかったように思いますが、その基準が5℃も違うのですから、学校生活での子どもを案じる保護者や世間の思いは深刻そのものです。
コメントを頂き、早速松江市の小中学校のエアコン設置率を調べて頂きましたら、小学校の普通教室~25.1%、特別支援教室~51.6%、中学校の普通教室~21.0%、特別支援教室~52.3%とのことでした。
調べてくださった方には、設置急いでくださいねとお願いしましたが、N松江市議がFBに、昨年議会で、来年、再来年で全校に設置する方向性が示されたと報告してくださいました。
一日も早く、義務教育学校の全教室にエアコンが設置されることを祈るばかりです。
何故地下1,000mに?
それにしても、近年の酷暑や先日の西日本豪雨、地震の多発など、これでもかこれでもかと自然災害が人の暮らしを直撃していますが、それってなぜ?と思わずにはいられません。
木次乳業の創始者、忠吉翁があるイベントの折、チリの炭鉱での落盤事故で地下1,000mからひと月ぶりに工夫達が救出された時、報道機関はこぞって快哉のニュースを流したが、なぜ、人が地下1,000mにまで潜らなきゃならないのか?と問題の本質に迫った報道は皆無だったと仰いました。
また、東日本大震災の際、石原都知事が“これはやっぱり天罰だ”と発言し物議を醸しましたが、僕はその通りだと思いました。
ひょっとしたら、私たちは自然に大きなダメージを与え続けながら、一見“豊かな”生活を享受するスタイルを見直すステージに入ったのかもしれません。
これって変じゃないのか?絶えず問い続ける、ちょっぴり疲れるけど、小孫の代に重大な禍根を先送りしない生き方がしたいものだと思います。