そんなにたくさん飲んだわけではありませんが、ディープな話で盛り上がり、12時半にお開きにしたのですが、泊りの方と2時前まで話してしまいました。
そのうえ、今朝は今朝で食事をしながらまたまた話に花が咲き(*^^*)
ゆっくり話すのは初めての方でしたが、思った通り波動が?波長が?とても合う方でした。
そんな彼を送り出して、そうだ!茹でたタケノコの始末があった!とかなんとかしているうちにお昼。
昼から畑仕事、と思っていましたが、週末のアナスタシアジャパンの岩砂さんを囲む映写とお話会、大分の首藤先生のワークショップはもうすぐ!荒れ放題の庭を少しは見れるようにしておかなきゃ。
てことで、雑草との格闘劇を夕方まで、腰を屈めての仕事だから、腰に来るんだけど、、、週末までにはトータル丸一日以上かな?育ちに育った雑草さんと戯れますか~(*^^*)
この雑草、この1~2週間で急激に伸びているんですが、草木のお花も雑草同様ちゃんと準備を済ませ、今か今かと自分の出番を待っているようです。
今どき脚気!?
話題がまったく変わるんですが、お泊りしてくれた彼は、何年か前に手足の痺れなどで入院歴を余儀なくされ、病名が付かず横文字の病気かもしれないとの診断、今は完全に回復しているけどと。
この話は、今若者や高齢者を中心に脚気患者や予備軍がかなりの数にのぼっているという話からなのですが、彼もネットで調べたら脚気の症状に酷似していたので、脚気だったかもと。
彼は、夏のひと月半くらいの間、ほぼ白米のおにぎりだけという生活を続けたことがあったのでと。
脚気は、江戸患いとも言われ、庶民が白米を常食するようになった江戸時代に急激に増えています。
明治大正と日本の軍隊、特に陸軍では脚気に悩まされてとても戦闘どころじゃない、日清戦争では戦闘による戦死者の数十倍以上の脚気による死者を出しているんですね。
脚気は、ビタミンB1不足によって神経障害が引き起こされる病で、症状が進むと短期間で心臓発作で死に至るそうで、徳川13代将軍家定、14代将軍家重も脚気で命を落としています。
便利な食は生活習慣病への近道
何故美味しい白米がですが、白米のビタミンB1含有は玄米の1/8、副菜を取っていれば大丈夫ですが、美味しいからと白米たらふく、おかずちょんぼしは脚気への直行便。
カップ麺や清涼飲料水の常食も白米常食と同じ道、パンも精白小麦を使った美味しいものはやはりビタミンやミネラルが摂れないんですね。
「『アメリカ小麦戦略』と日本人の食生活」に書かれていて、今どき脚気なんだ!と思うと同時に、脚気だってあって当然の時代、でも医者は今どき脚気なんてあるはずないとの思い込み。
私たちを取り巻く便利な食は、脚気を含めた生活習慣病への近道と心得て食を考えたいものです。