見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

百姓は水商売

2019-05-27 19:47:17 | 自然農業

 「百姓は水商売」、本当によく言ったものだなあ。
 今までも、何度となく思い知ってきたつもりでしたが、播種、植え付け、収穫を前に太る時期?に忘れちゃならない“水”、気になりつつも結果的に高をくくっていた?

 
 そんな結果を見事顕しているのが玉ねぎ、かなあ。
 写真の右端、野ネズミ?にやられた玉ねぎが1個ありましたが、まあ、これは可愛いもの。
 連休前から5月中、ほとんど雨が降らなかったことから、晩生の品種では結構トウ立ちしていると聞きますが、それにしても、あり得ないこと!?僕の玉ねぎは9割がたトウ立ちさせてしまった。

 苗を生産販売している竹田さんに聞くと、肥料不足!それもだけど、無肥料栽培でも今年の玉ねぎは凄いぞと思わせていましたから、養分を吸いあげるための水分不足だったんだろうと推測しています。
 他には、サツマイモ苗は、自動潅水機のお陰でほぼ100%活着しましたが、自動潅水機が機能していなかった生姜、水やりを手抜きしていた里芋は相当厳しそうです。
 潅水を全くしなかったジャガイモも、関係ありそうです。

 強がりでもありますが、この5月の農作業はとてもいい経験になりました。
 連休明けのいくつかのイベント、お客様のおもてなし、静岡での研修会と立て続けで休む間なし。
 それに、イベントにお客様をお迎えするのにこの庭のあり様ではと、連休には草取り三昧でしたから、畑に目をやる暇なし、これではこの結果も止む無しですね。

 5月にはイベント入れないぞ!深く決意していますが、さて、、、
 

コメント
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