見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

春の嵐の中、タケノコを茹でる

2021-04-17 22:24:27 | カムの宿

初めて?仕事を終えた熾火に水をかけました。
この光景って、流行りの一人焚火の雰囲気ですが、大鍋二つにタケノコ、その上に煮立ったころから、まさに春の嵐。
ということもあったので、熾火が消えていくのを見ながら物思いにふけるのも焚火の楽しみですが水入り、強風に煽られて火でも出したらとそこが心配で。


今年の筍は美味しいと言われていますが、生り年なんでしょうか?それとも120年に一度と言われる竹の花の後だから?
その上時期がとても早いので、今年3度目のタケノコ掘り。
いい加減にすればいいのに、ケチだから?眼が行くとついつい掘ってしまい、タケノコを運び出すのさえ手に余るような気持になってしまいます(^^;;

お陰で、生をあげてきたにもかかわらず、コメ袋に2杯、凄い量。
いつもは皮付きで茹でるのですが、ちょっとえぐ味を感じたので、皮をむいてから米糠という定番の方法で。
ということもあって、青の時間になってから茹で始め、もう少しなんだけどという時間帯で春の嵐、火を焚いているので気が気ではありません。
まだ幾分硬いような気がしたけど、そんな事情もあって自然の力に委ねることにしました。

コメント
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