何枚も写真を撮ったわけではありませんが、待ちに待った光景がやっと出現!
白と赤と黄金色の妙、中でも今年の黄金色は例年以上です。
毎年、新庄に現れる妙ですが、赤がずいぶん遅れてこの時期。
赤はもちろんヒガンバナ、律儀なもので、お彼岸になると必ずと言っていいほど咲きそろうのに、最近はやけにずれ込み、今年やっと今頃開花の盛期です。
白は、蕎麦の花、赤の列の奥の方に見えますよね。
ただ、お蕎麦もちょっと遅めだったかも。
県道に一番近い圃場はやっと満開を迎えた感じ。
黄金色の稲穂、例年以上、っていうか、ここまでの赤白黄金のバランスは見たことないなあ。
田植えを遅らせてくれた?のかも。
というのも、この光景を待っていたものの、赤が咲かないのですよ、、、
昨日、咲き始めたなあと思っていると、田の畔の草刈りをされていて、あっちゃ~~(><
でも、よくよく見ているとヒガンバナは刈らずに伸びた草だけ。
去年は、ヒガンバナも一緒に刈られて寂しい思いをしましたが、今年は❤❤
カメラ目線を気にされているのかな?って感じで、とても嬉しくなりました。
ミルク色の霧にすっぽりと覆われた新庄の朝。
こんな朝には、腕に覚えがなくてもカメラを持って外に出たくなります。
昨日のお天気もあるだろうけど、カタツムリがやけに活動的。
そして、何と言ってもこんな朝に目立つのは、カムの宿はやっぱり蜘蛛の巣城!
せっかく苦労して?作った芸術品だから、取るのは忍びないし、面倒でもある(^^;;
最後に、誰だったか、蕾のセイタカアワダチソウをたくさん摘んだと写真を載せていましたが、何の効用があるんだったっけ?
どこにでも山ほどありそうですが、ここ新庄にも。
欲しい方はごっそりお持ち帰りして欲しい(*^^*)
霧の朝の山野は魅力にあふれています。