水郷際の日、スタイルのいい浴衣姿の奇麗な娘さんが二人、思わず目が釘付けに。
浴衣もおしゃれ~!
ただ、その姿でイメージしたのは、一仕事終えた後の女郎さんが浴衣を羽織っただけの気怠そうな様子。
二人の娘さんはキャピキャピなんですが、その浴衣の着こなしがそんなことを思わせる。
ホテルや旅館の朝食会場で、浴衣を着て食事をする姿を見ることがあります。
ピシっと着こなしていらっしゃれば、粋だなあと思いますが、起き抜けで来たんじゃないよなあ、なんて思わせる女性がいたりする。
義務教育での難しい数学や年号中心の歴史、英語(全く話せないから言う訳じゃないけど)など不要とまでは言わないけど、日本人の心や伝統を学ぶことのほうが大切なんじゃないか。
せめて浴衣くらい、ピシっと着こなせたり、お茶を点てたり、お花を生けたり、、、
殺伐とした時代だからこそ猶更、できたら良いよなあと。
そんなことの良さを思うようになった、これってお年頃だから?
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