見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

草刈り機で卵を切っちゃいました(^^;;

2017-06-16 14:39:43 | 自然農業

 次から次に、よくぞ仕事があるんのだなあと思います。
 百姓って、農閑期以外休まる時ってほとんどないかもです。
 昨日の朝、当面しなきゃなあという作業を書きだしてみました。

①穂狩りした麦を乾燥させること(済)
②準備のできた畝に大豆の種蒔き(済)
③麦刈り後の圃場の草刈り&大豆種蒔き準備(半分済)
④同上、3畝の耕耘(未)
⑤里芋への追肥(1/3強終了)
⑥カボチャのツルの整理(第1回終了)
⑦バジルなどの苗の植え付け(未)
⑧4カ所の圃場への水やり(随時進行)
⑨トマトの芽欠きと誘引、キュウリの誘引(昨日は未)
⑩己れ生えしたトマトの支柱立て(未)
⑪エンドウ豆の始末(未)
⑫ヤブツルアズキの種蒔き(未)
⑬掘り残した無臭ニンニクの収穫と掘ってきたニンニクの始末(今日済)

 てな感じなんですが、それでも現場に行ってみると落ちがあります。
 相手は生きものですから、頭で考えるのと現場は違うのは当たり前といえば当たり前なんですが。

 と言うことで今日、久しぶりに畑作業はやめようと思っていたのに、貧乏性?何ですね、やはり作業が気になって③の麦の穂刈した後を草刈り機で作業中、一瞬、変なものが見えました。
 卵の黄身に見えたので手を止めると、卵を切っていたんです(@@
 よく見ると、まだ卵が6個。
 なぜ?非情になっていたんでしょうか、卵の周りだけを残して草刈を終えて、戻ってパチリ。


 ただ、草刈りをしながら、ついついいろいろ考えちゃいました。
 まずは、鶏の卵より一回り小さめだけど、何の卵?カモがうろうろしてるけどそれ?それとも、雉さんの卵?
 それもだけど、隠れるところがほとんどなくなったけど、卵は大丈夫?
 それよりなにより、身を隠すところがほぼなくなっちゃったけど。卵を抱き続けるの?

 自然との共生、自然栽培を目指す僕でさえ、言葉でいうほど簡単じゃないかも。

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いい加減ですみません、ただ、毎日楽しんでます

2017-06-15 22:48:19 | 自然農業

 いやあ、久しぶりと言う感じのブログになりますね(^^;;
 毎日元気に楽しんでいますけど、大事なメールも遅れ遅れみたいな感じ、いい加減ですみません。
 最初に、5日目の酵素ジュース、いい塩梅になってそうな感じですよ。娘が楽しみにしています。


 左は、翌々日の朝、右は今晩の様子ですが、下に液だけの層が見えるようになりましたヽ(^o^)丿
 合体させてもいいかなあと思いますが、濾してからでもいいかもしれません。

麦刈りは穂苅が効率的だった!!
 畑仕事、順調かどうかわかりませんが、毎日少しづつですね。
 13日だったか、助っ人の強力を得て麦刈りしました。
 最初は、昨年のように根元から刈っていましたが、あっ、穂苅の方が断然効率的じゃんと午後から変更。
 どうせ麦わらを畑に戻すのなら、前の段取りも後仕事も全く効率が違うんですね。


 今日は、穂苅してきた麦の穂をネットに入れて外に干しました。
 雨仕事の脱穀も、断然早く終わりそう。
 ただ、収量は昨年の方がかなり良さげですが、ビールづくりには間に合うような感じです。

たかがラッキョウ、されどラッキョウ
 昨日は、ポロッと話したことが現実化し、ラッキョウ掘りと漬けこみのワークショップ。
 掘るのは、まあ、予定通りと言えば予定通り。
 しかし、僕のラッキョウが小さいこともあり、漬け込むまでの下ごしらえは気の遠くなるような作業。
 ワークショップでは、下ごしらえも途中まで、みなさん、漬け込みが終わったかなあ?

 僕は、日ごろお世話になっている娘のような牧ちゃんが、食べたい!何ていうものだから、その気になって。
 正味500g強なんですが、結局夜中までかかって漬け込むことになっちゃいました(^^;;


 そんな畑では、落花生の一番花が咲きました。
 嬉しいですね。

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野草の酵素ジュースを仕込み・・・

2017-06-10 22:06:13 | 自然農業

 よせばいいのに、って感じになりましたが、まあ、なんとかかんとかひとまず仕込み終了。
 ベニシアさんのお話に触発されたわけではありませんが、ひょんなことで野草の酵素ジュースを作りました。


 本当は、一ビンに作れたら良かったのですが、ちょうどいい容器がなくて二つになっちゃいました。
 明日からは、一日2回ある程度馴染んできたら、一ビンにまとめようと思います。
 それにしても、野草の酵素ジュースづくり、手間暇がかかりますね。

 3時過ぎから4個所で材料となる野草や野菜の採集。終わってみれば7時半。
 白砂糖2キロは、嫁さんに購入をお願いしてと、漬ける瓶の確認もしとけばいいものを、帰ってからの大騒ぎ。
 一ビンのつもりがやっぱり足らない。幸い、家に余分があったからよかったけど(^^;;

 使った材料は~
アップルミント   127g
シロツメクサ     70g
シソ         91g
ニンジン       68g
ルッコラ       150g
ビタミン菜      39g
ツワブキ       119g
ドクダミ       36g
ヨモギ        273g
ダイコン       125g
くず         158g
セリ         200g
カボチャ(ツル)    57g
絹サヤエンドウ    35g
のらぼう菜      22g
ミズブキ       285g
淡竹・真竹の筍      135g

白砂糖       2Kg

 これらの材料を汚れ落とし程度に何度か水洗いし、5ミリから1センチくらいに切って、汲み水で再度水洗い。
 適当に混ぜたりしながら、砂糖、材料、砂糖、材料・・・最後に砂糖で蓋をする感じにしました。
 今は、クックパットと言う強い味方があり、便利なものです。
 ただ、余分な発酵促進剤とかはひとまず使わずにやってみることにしています。さてと・・・

100年先はないかもしれない~ベニシアさんの講演会
 午前中、大社でベニシアさんの講演会があり、行ってきました。
 一番のメッセージは、私たちの地球の100年先はないかもしれない、ただ、今なら変えて行ける。
 この認識は木内鶴彦さんはじめ、多くの皆さんが共有しているところですが、その行く末は僕たちの手に委ねられているので、一人一人がどう行動するのか、一番訴えたいところだったのかなあ?

 最初の話は、世界的にミツバチが半減しているので、受粉が出来なくて一部のものを除いて植物が育たなくなり、食糧危機がもっと深刻化するかもしれない、その原因は・・・
 一つは、ネオニコチノイド系の農薬など。
 もう一つは、携帯端末や基地局からの電磁波がミツバチのナビシステムを狂わせ、帰巣できなくしていると。
 また、携帯の電磁波は人の脳などにも多大な影響があるので、特に子どもに使わせるって信じられない!

 後は、種は固有種を使おう!
 プラスチックはなるべく使わないようにしよう!
 へえ!ベニシアさんも仰るんだ!意識して呼吸をしよう。
 これ、とても大切ですよね。農作業時も、意識して呼吸をすると姿勢も変わる。すると、疲労が違う。

夢が歌になった“風に舞う”
 あと、夢の中で音楽が聞こえ、夜中だったが譜面に落とし、きちんと作曲してもらったという“風に舞う”。
 最後にこの曲を歌ってくださいましたが、自然や宇宙と生命を通わすのに、音はキーワードですね。
 ロシアのシチェチーニン先生の学校では、必修科目は武術と伝統舞踊のみですが、良くわかる気がします。
 

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ブルーな気分もホッコリヽ(^o^)丿

2017-06-09 20:45:15 | 自然農業

 今日は得した気分ヽ(^o^)丿
 昨日のお昼、羽田で食べたのですが、前代未聞のものだったので、一緒に書こうと思いましたが、得した気分と相殺されるよなあ、というよりも、マイナスエネルギーの方が強いかもとやめることにします(^^;;
 なら、こんなこと書かなきゃいいのになんですが、修行が足りませぬ(><

 さて、得した気分ですが、今宮の畑、一難去ってまた一難、と言う感じで水難が断続的に続いていまして、、、
 一昨日、たくさん降ってくれたのはありがたい限りでしたが、上の田んぼと天からの水とで深刻な事態かな?

 今日は、来週予定する麦刈りの前に大豆の種蒔きの目途を立てておこうと、麦の根元の草刈りと播種に向かったのですが、何せ水位が高く、もちろん長靴は必需品ですが、種を蒔こうと溝を切ったら、じわり水が滲んでくるんですね。
 こんなことじゃあ、発芽もできないかもと予定していた作業をそこそこに切り上げたんですが、、、

 作業の途中、おっと!なにこれ?よく見ると小鳥の巣ですね。
 巣立ってしまったらしく、卵も幼鳥の姿もありませんでしたが、場所柄、こんなところに巣作りってひばりかなあ?
 画像で検索すると地面に作るってのが多いようですけどね。

 水難続きで目算が狂い、ちょっぴりブルーな気分でしたが、こんなかわいいものを見つけてホッコリでした。
 ということで、ちょっぴり得した気分でした。

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身震いするような繋がり~僕だけかもしれませんが

2017-06-08 22:58:26 | 日記

 読み終えた「脳と心の量子論」も凄かったけど、飛行機で読む本がなくなる!って思って買った木内鶴彦さんの「臨死体験で明かされる宇宙の『遺言』」も凄いです。というか、リンクしています。
 値段の割にページ数も字数も少ないので(^^;; 大半機内で読んだだけなのに、もう3/4は読み終わっちゃって。
 う~むですが、内容的には凄いです。
 
 「脳と心の量子論」には、記憶って脳の細胞質や細胞間隙近くのとして安定的に維持されると書かれています。
 水の分子って、対称性と言って普通はてんでんばらばらに存在しているのと言うのですが、その水が蛋白質の分子と呼応して、対称性を自発的に壊して凝集化し、シンクロナイズドスイミングのように一体化してダイナミックな動きをするようになるんだとか。
 そして、「こころ」ですが、水の電気双極子の凝集場の縁辺に打ち消されて存在する、隠れ光子の無限の凝集体として存在するんだとか、と言われても~(^^;;
 実は、その心と魂の関係性がどうなっているのか、僕的には霧の中なんですけどね。

 そうそう、木内さんの話とどうリンクするのか?ですが、脳と心を解き表す場の量子論では、電気、光、波動、響きってとても大切なキーワードなんですが、、、
 木内さんが臨死体験の中で、「我」という大きな意識体(以前は、絶対調和という言葉も)から直接受け取ったという宇宙の創生は、空間にゆらぎが生まれ、渦となり大きく強くなって、水素原子が生まれ原子番号の大きいものも生まれ、凝集したものの質量に耐えられなくなってビッグバンが起こるというものでした。
 その渦の中では、なんとも心地よい音楽と言うか、響きがあったというのです。
 放射線の持つ電気エネルギーによって、生命の誕生が可能になったと書かれていますが、同様に木内さんの本の中では、光と波動も重要なキーワードです。あと、細胞と記憶。水も。

 てことで、僕の中では身震いするような繋がりがあるのですが、まあ、僕の壊れかけた脳が感じたことで、書けば書くほどちんぷんかんぷんにしかならないんで、ここらでやめようと思います、、、
 そうだ、微妙な違いはあるにしても、木内さんの話とアナスタシアも見事に重なるんですね。
 いや、面白い!ひょっとして僕だけかもしれませんが、、、

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