午前中、買い物に行った帰り、大山が目に入ると、うすい靄が覆う中でぽっかり浮いているように見えました。
そんな今日はイノチグラスの製作会2日目。
プライバシーに関わることでもあり、個々の方の様子はわかりませんが、いろいろドラマがあったんだろうと想像できます。
そんなお客様の一人は現職時代からの知り合いで、学校の先生。
僕のブログを見て作りに来られたようで、特に度は入れなかったとのお話でしたが、届くのをとても楽しみにしていらっしゃいました。
それにしても、学校の先生、いろいろ大変、子どもたちに“Haw are you!”と声をかけると、“Tierd”とか“Sleepy”とかの声がたくさん上がるのだとか。
今日日の子ども、教師同様本当に大変、教育は国の礎と言いながら、文科省や政府はそんな学校の現状をどう考えているんでしょうね?
そうそう、次回のイノチグラス製作会、7月9日、10日に決まったのですが、既に10日は満席、9日(土)の4コマを残すだけ。
今回入れなかった方もあるので、確認をとってから案内しようと思います。
見事な白いつつじ
イノチグラス製作会を横目に、庭の草取りや畑仕事に汗を流しましたが、玄関前の白いつつじが見事な花を次々と咲かせています。
去年は見事なほどに花をつけたドウダンつつじですが、今年は数えるほどの花、その代わりに頑張ってくれた白いつつじなのかなあ?
もう1週間余りになるでしょうか、ほぼ終日けたたましい鳴き声。
早朝からではありませんが、活動を開始する時間になると、やってきます。
尾羽を上下左右に振りながら、チッチ、チッチと鳴き始めるや、キキキキキキキキ・・・・(間にッが入っているようないないような)
よくも飽きずに、、、でも、理由があるんだろうなあ、すぐ近く、30m前後のところにもう一羽いて、牽制しあってる?
どうも、愛の歌を交わしているという雰囲気じゃないんですよね。
台所のすぐ前の引き込み線や近くの枝を転々としながら、本当によく飽きもせずなんですが、もしかしたら、縄張り争い?それともメスをめぐる男同士?の意地の張り合い?
僕的には、前者だと思えるのですが、モズ君、どっちですか?
人口減少社会の中で
先日、人を待つ時間があり、何冊かの本を買い込みました。
待つ時間、手に取った本がありますが、帰ってからはその本を脇に置き、也哉子さんってどんな人なんだろう?と同じく買い求めた「なんで家族を続けるの?」を読み始めました。
で、一気に読み終わりましたが、相当に面白かった。
この本、樹木希林の一人娘・内田也哉子と脳科学者・中野信子の対談本。
中野信子、名前を聞いたような、、でしたが、とてもユニークな二人で、読み始めるや社会常識に囚われる時代じゃないなあと改めて。
面白い話がてんこ盛り状態ですが、アホウドリの子育て、3組に一組はメス同士のカップル。
子孫が欲しくなると、適当なオスを見つけて種付けしてもらい、後はメス同士で子育てをしていくのだとか。
わが国の家族制度が今の形に定着したのはたかだか150年前だとか、きっと、政府の思惑に誘導された結果なんでしょうね。
そんなわが国では、2040年には50%の人しか結婚しなくなり、少子化の上に未婚社会、人口ももっと急激に減る予測。
フランスは、政府が誘導していることもあり婚外子が60%で出生率が日本より上。
そんなこんな、一度は皆が考えてみたいテーマですね。
更新しよう更新しようと思いながら1週間(^^;;
やっと一段落、今日は、叔父の山にタケノコ堀に行き、さっき湯がき終えました。
簡易ながら、かまどで薪を燃やして湯がく、ある意味至福の時間かなあ。
ただ、ここ新庄の山には真竹のみ、ここでタケノコにありつくには一月あまり先になりますが、孟宗竹、淡竹など、次々とタケノコ便りが届く時期ですね。
春の幸、山野草も含め存分に堪能したいものです。
ほう、堂原の梅雨座衛門
今日の本題の前に、昨日、気になる磐座をいくつかめぐりましたが、行くのに難渋した“ 堂原の梅雨座衛門”、単に自己中が過ぎた結果なんですが、、、
やっとこさっとこ看板を見つけて歩き始めた道は、中国遊歩道の一部、ぬかるみやガラ場など、歩きにくいところもあり、軽登山靴が必要だったなあと思いながら。
かなり歩いたなあと思いつつ、何気に通り過ぎた岩がその“梅雨座衛門”。
あっ!ここエネルギーが高い!
で、案内板には「下の病に効き目あり」、何!?、試しにちょっぴり願掛け。
昨夜、頻尿気味の最近、ないことに7時間近くトイレに行く必要なし、これは!!
まっすぐ自分の道を歩く
そろそろ本題、17日の日曜日午後から、夕幻さんの“【 字源お話会 】 ~古代からのメッセージ”を開催しました。
事前に、“トリガー” さえあれば、自分自身の中に眠る記憶、能力、感覚、感性を呼び起こすことができるのではないか?とのメッセージを頂いていましたが、、
お話会が始まるや、何人かの皆さんが感極まって涙を流す、そんな魂が揺さぶられる場になっていきました。
“甘”から始まった字源のお話、上の写真はそれぞれ漢字の源ですが、わかりますか?
今の時代性の中で、何を中心に据えて生きたらいいのか、そんなメッセージを受け取ってくださったのではないかと思います。
それは、まっすぐ自分の道を歩くことだったかな?
東京から参加してくれたモデルさんの一人が、美保関観光協会のHPのえびす2022.3月号に~古典日本髪と往時の和装で美保関編~に紹介していただいていますよって。
13人のモデルさんお一人お一人のベストショットも含め、多数の写真でご紹介いただきました。
改めて素晴らしいイベントだよなあと感じています。
さて、今後はどんな展開になっていくのか??
それにしても、多くの皆様に注目をいただいての開催、有り難いですね。
カムにガッテン!
一昨日は、カタカムナの勉強会。
“帰ってきた”芳賀さんが、楢崎皐月などの視点に捉われることなく、いよいよ本願を発揮し始めて最初とも言える勉強会。
第1首のウタヒから解説を始めてくださいました。
それにしても深い。
サナギから蝶に脱皮する過程を例えにして、なぜ思いが現実化するのか、そのメカニズムを教えていただきました。
まさに!!!本当にその通りだと身震いする思い。
そして、カムについて、カとはバラバラになっていて形を成していない、これから形になっていく状態で、カは無限大にあると。
それがサナギの中のようにドロドロになっている状態が、ム、ムシて形になっていくのだと。
あ~!カムの宿って様々な人たちが集ってきて結びついて新しいものを作っていく場、夕幻さんは僕の天命は“場”と導き出してくれたのですが、まさに!カムの宿はそういう意味が!というのを改めて自分に落とし込め、「ガッテン!」
決めて祈れば、結果が出る。
青年時代、創価学会の先輩から教えていただいたことです。
“決める”ことが“肝心要”だと思うこの頃。
祈りとは、自分で決めたこと~自分の意識~を先鋭化し、揺るぎない意識を生命に刻印することかなあ?
さすれば、どんな願いも叶うのだろうと思うようになりました。
アナスタシアは、宇宙も自分の意識から生まれるとまで言っています。
4月末、今月2回目のイノチグラス製作会があるのですが、思うことがあってキャンセルされる方がありました。
でも、直ぐに問い合わせがあり空きが埋まりました。
勿体ないなあ、、、
イノチグラスを作る時、何を目的に作るのか、作ってどうなりたいのかをしつこく聞かれます。
えっ!?眼鏡を作るのに何でそんなことを聞くのか?と思いがちですが、そこを曖昧にして作っても普通のメガネを作るのと変わらなくなるんだろうと思います。
目から入る光と脳の働きを同期させ、QOLを高めるという大きな目的があるにしても、、、
たかが眼鏡1個作るだけですが、自分はこれを機会にどう変わるのか、自らの意識を高め深める機会にもなる。
だから、感動的な、信じられないような体験がたくさん生まれ、口コミだけで広がっているんだろうなあ、と思います。
イノチグラス、恐るべし(*^^*)