雨と風。
一気に肌寒くなった感じですね(^^;;
こんな季節は体調管理が、、、特にお年頃になると(><
淡竹が生えだしたことは先日書いた通りですが、雨後のタケノコ、この雨で一気に伸びるのかな?
ただ、新庄の敷地ですから、大半は細いもの、面倒で、、、
そんな新庄の敷地に実をならせる山椒の木が一本。
実生の小さな木(苗?)もたくさんあるけれど、実をならせるのはこの木だけ。
昨日は、この山椒の木の実を収穫し、夜なべ仕事で房から実を外す作業。
山椒の実、いい仕事をします。
僕は、イワシの煮付けに入れるのが一番好き。
身をほぐして冷凍保存したものをアヒージョに使うと最高です。
昨年もこのくらいあったでしょうか?
もっとふんだんにいろんな料理に使いたいところですが、ちびちび使うのもいいかな?
ちょうど一年で使い切る感じもまたいいものです。
生まれて初めて村上春樹を読んでいます。
彼の翻訳本は読んだことがあるし、機会があったら読まなきゃと、その時のために文庫本を何冊か持っているのですが、今まで開いたことがなかった(^^;;
本当、初めてですが棚に並んでいた彼の本が気になり、先ず買い込む一冊に。
で早速、時間があると開いて読み進んでいます。
読み終えたのは100頁余り、やっと全体の1/6ですが、流石村上春樹ではないかと思います。
あっ、小説を読むのは本当に久しぶり、宮仕えを終えて時間に余裕ができたら続きを読もうと4巻で封印した「ローマ人の物語」以来、15年以上経つのかな?
小説を読み始める時には、先ず続きから読もうと決めていた「ローマ人の物語」も開かずに、いきなり村上春樹。
でも、やはり、村上春樹、ノーベル賞候補と言われ続けるだけの作品のように感じます。
17歳の少年と16歳の少女が知り合い、交際が始まり、そこから意外な展開。
着想と言い、舞台設定と言い、物語の進め方と言い、読まさずにはおかないその力、きっと本に呼ばれて買い求めたんだろうなあ。
本の文化は守り伝えられる?
それはそうと、昨日は久しぶりに“本の学校”で本達との出会いや交流を楽しみましたが、お店のあまりの変わりように複雑な思いに。
ネット書店全盛の時代だから?コミックの充実、ビジュアル重視のように映る本棚の構成や並べられている本達。
真っ先に見に行っていた棚はどこにもない!!??
本と本を取り巻く文化は守り伝えられていくのだろうか?
そんなことを思いながら、ちょっぴり寂しい思いで店内を一周しました。
美魔女4人とランチ!
何とも贅沢極まりない時間でした~(*^^*)
そんな今日のランチの主食はたけのこご飯、しかも、今年初めてトトロの森の淡竹のご飯!
細いけれど、日当たりの良い場所から次々に生えだそうとしています。
それにしても早いなあ、もう少ししたら、黒子(真竹のタケノコ)も生えだしそうです。
小雨の中でしたが、ランチが終わってから借りているマコモの田んぼの草刈。
今年も美味しいマコモダケが堪能できるかな?
季節の巡りがここまでおかしいと、本当に大丈夫だろうかと思ってしまいます。
頻発する地震のこともあるしなあ、、、
人もだけど、普通通り、いつものように、というのが一番いいのかも。
黄金の羽に錦の胴体、こんな糸トンボ、初めて見た!
自然界は多様で面白い!
そして、今年初めての麦わらトンボ、子どもの頃って、よく捕まえたよなあ(*^^*)
よ~~く見ると、何ともお上品なトンボかもしれません。
という判断をすると、さっきの糸トンボは女王様のようかも。
まるで宇宙ステーション
確か、大山寺下の駐車場の片隅に咲いていたように思うけど、、、
面白い穂を取り巻くように咲く小さな小さな花、よくよく観察してみると、上から順番に下に咲いて行ってるようです。
何か、宇宙ステーションを取り巻くマンションの部屋みたいな、人の想像力は自然界の造形をなぞっている?
氷雨というほどではないと思いますが、急に寒くなりましたね(><
そんな中だから、お花はブルっ!としてちょっとは立ち止ったかな?
新庄の庭の花たちもきっと寒い思いをしているんだろうと思いますが、花瓶に野草をと思って見てみると、小さな花瓶にお似合いの花はすっかり影を潜め、、、
お近くのなんじゃもんじゃは盛りですが、新庄の庭は主役交代といった感じです。
先日、クレマチスの写真を載せましたが、雑草の中で次々と花を開いています。
その上を見上げると、いつの間にやらホオノキの花も咲き始めています。
そして、あの白い大輪を付けるタイサンボクにもたくさんの蕾が見えています。
きっと、あと数日で次々と花を開かせるんでしょうね。
季節が確実に進んでいます。