ふれあいネットワーク

大津町社会福祉協議会(熊本県)のブログです!
一期一会を大切にしながら、優しさや地域支え合いの記事を掲載して行きます

忘れていませんか?

2013-11-12 09:55:05 | 地域福祉

3.11 忘れていませんか?

思い出しましょう

東日本大震災から

2年と8ヶ月を向かえました

先日のフィリピンの台風30号被害で思い出した方も多いでしょう

本日、全国社会福祉協議会の

全国ボランティア・市民活動振興センター

のホームページを覗いて見ました

東日本大震災後に、現地へ来たボランティアさんの

9/30現在の 延べ人数が掲載されていました

岩手、宮城、福島に入ったボランティアさんは

延べ 1,307,900 人 になっているとのことです

現在でも災害ボラセンは活動しています

詳細は、↓  ↓

http://www.saigaivc.com/vc%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E7%8A%B6%E6%B3%81-pdf%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB/

気になったので

義援金関係も覗いてみました

中央共同募金会

支援金(ボラサポ) 42億9886万950円  11/8

義援金      412億6010万6108円  11/8

日本赤十字社

義援金    3289億7144万5878円  11/8

になっていました。

義援金と支援金の違いは

義援金は、被災者の方々へ

支援金は、被災地などの支援を行うボランティア団体などへ

配分されるとのことです(ボラサポ)

詳しくは、中央共同募金会のホームページや

日本赤十字社のホームページをご覧ください

最近では、

義援金の問い合わせは、ありません

義援金の受付もH26/3/31まで延期されました

東北は、まだまだ復興には時間がかかります

人を支える活動や寄り添う活動は、

これからますます必要になって来ます

何気ない、日常に感謝しながら

復興支援の長期化に伴い、まだまだ、

個々人が出来ることを考えなければ…

長期化する仮設住宅での生活が心配です

また、寒い冬がやってきました

災害が発生すれば

災害ボランティアセンターが立ち上がります

各社協では、日々研修を重ねています

現在では、社協の生活支援相談員さんが

定期的に仮設住宅を訪問して支える活動を行っています

しかし、一生懸命頑張って、人の命に寄り添って支えている

社協の名前は中々前面には出て来ないようです・・・

しかし、それが縁の下の力持ち的、存在なのかもしれません

最近では、大雨や竜巻による災害で各地の社協で

災害ボラセンが立ち上がっています

そんな話を聞くたびに、阿蘇市での災害を思い出し

何か協力ができないかと思う今日この頃です

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