良いお天気だったので、葛西臨海公園へ。
ノーズワークシニア組の蒼太とノエルちゃん。
シニアだって、まだまだ進化できるノーズワークです。
今日は初めて経験するような隠し場所のサーチ練習をしてみました。
First experience(初めての場所のサーチ)
難しい場所のサーチや初めての場所のサーチでは、犬を助けてあげることも必要です。
もしも、探せなかった時には必ずフォローして、探せるようにハードルを下げてあげる。
難しいことをクリアして欲しい期待があるのは悪いことではない。
期待が大きすぎると犬の負担になってしまい、犬の意欲を削ぐことにつながる。
端午はインディケーションの練習をバージョンアップ。
Nose work Indication Training ver.2 Tango(8)
今までのコングからオダーを芳香蒸留水(ユーカリ)にしました。
探すことと見つけること、そしてインディケーションをすることが連動してきたようです。
ノエルちゃんも苦手な何かの下に潜って探すことを練習しました。
写真の奥まった壁の部分にオダーがあるので、
すぐにオダーに辿り着けるようにこのデッキの下の面だけに範囲を限定。
最初から狭い隙間のような侵入しにくい設定ではなくて
比較的オープンな場所を選ぶことも苦手克服のカギです。
(写真は蒼太なので天井が低く見えますが、トイプードルのノエルちゃんにとってはオープンなスペース)
苦手な場所を克服することで、自信を持つことができます。
同時に自立心も育てることができます。
ノーズワークのいいところは、探すことに夢中になってる間に
こんな空間にも自主的に足を踏み入れて、苦手克服もできちゃうところ。
一緒に練習することで一人では思いもよらないような場所に隠し、
それを探したり克服したりと良い練習ができました。