to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

ファイナルを見て感じたこと

2017年06月18日 | オビディエンス世界大会

日本チームはファイナルへ進めた人はいなかったので

今日一日は見学です。

ファイナルの様子はYou Tubeとかでご覧になれるのでレポートはしません。

私が感じたことを少し書きます。

ファイナルでは人も犬も周囲も緊張感に包まれます。

だから失敗したりいつもと違う動きになったりということはあると思います。

そういったことに左右されない人や犬が残れるんだということを強く感じました。

とっても当たり前のことを言ってますが、実際に見て感じたそのパワーは

頭の中に描くものの数倍は強かったです。

特に犬の持ってるポテンシャルを最大限引き出していることは

こういう場に生きてくるなぁと感じました。

大切なのは「何を教えるか?」ではなくて「何を引き出すか?」なのだと

私の中に刻むことができたのは、世界大会に来た最大の収穫でした。

 

 

優勝したイタリアのValentinaさんとLycanは練習の時から目を引くものがありました。

遊びもトレーニングも全て全力で動けるマインドは眼を見張るものがありました。

貫くような集中力と依存しすぎない精神的強さを持ってました。

 

同時に自分の弱さを痛感しました。

失敗することが怖くて、自分を守るためのトレーニングをしてきてた。

それが犬を守ることだと思って来たけど、違うと思った。

 

新しい発想を持って帰ろう。

 


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