to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

「なんでこんなことが。。。」

2011年12月20日 | Agility

アジリティーの練習に行ってきました。

私の最近の課題は、バックスイッチとスピードに乗った蒼太を

どこで減速させてハードルをタイトに飛ばせるかです。

 

先日のJP3では、ハードルに加速して向かっていくバーは

ことごとくオーバーランでした。

バーの前でたまたまアテンションをとってるような形になった時は、

タイトに回っている場合もあるので、偶然じゃなくて必然にしたい。

 

バックスイッチは、今日の練習では以前より上手く行く場面もあったので、

練習をして少しずつ習得しつつあります。

 

アジリティーの練習をしていると「なんでこんなことができないんだろう」

と自己嫌悪に陥ることも多々あります。

私にとってバックスイッチがその一つです。

欧介のときには、小型犬だったことと、私があまり早く走ってもダメだし、

あくまでも並走しながら、要所要所フロントスイッチをすればよかった。

バックスイッチを使用すると、どうしても後ろから押す形になってしまい、

オーバーランしてしまうので、結局あまり使わずにきてしまったのだ。

蒼太の場合、どうしても足の速さが間に合わないため、バックスイッチを

使わざるをえない。。。

使うとオーバーランしたり、ハードルを跳ばせる角度を調整できず、

着地の方向が確定できないのです。

右かもしれない左かもしれないでは、次の展開が読めないので、

一瞬のうちにその後の検分時のプランが崩れてしまうのだ。

10年以上アジリティーをやってる人が何を今更ってことで躓いてる。

本当なら、こういった練習をしてこなきゃ行けなかったんだろうけど、

今までそこに気づかせてくれる人がいなかった。。。

できないならできないなりに、他の良い方法を選択すればいいと言われてきた。

そんなもんだと思ってきた。

 

今は、できないことはできるように練習しましょうと言って、

何度でも練習につきあってくれる先生と仲間がいます。

 

いつもの広場で自主練をしてても、課題が明確なので、

ポイントを押さえた練習ができます。

こうして、「なんでこんなことが。。。」って思ってたことが少しずつできるように

なっていくのがうれしいです。

できるようになったことが一歩一歩の自信に繋がっている。

そんな積み重ねがここ数年で大きな信頼に変わろうとしている。

蒼太との歩みはゆっくりだけど確実に前へ進み始めている気がします。

走るのは速いけど、成長はゆっくりな蒼太君とにほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ

学習も速く、逃げ足も速い欧介兄さんに今日も応援のポチットお願いします。

 


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は休息日と強化日 | TOP | 崩れたものを元に戻すのは難しい »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | Agility