端午は今回からオビディエンス3のクラスで練習会に参加しました。
仔犬の頃からこのクラスを目指して練習してきました。
ひとつずつ丁寧に積み上げて、全てこのクラスを見据えて取り組んできました。
蒼太の時は右も左も分からず、ひとつクラスを上がるごとに前のクラスで練習すべきだったことがわかり、オビディエンスの基礎の積み上げ方を学ばせてもらいました。
端午ではさらにどういうところに注意すべきかを海外セミナーで学んだ経験も活かしてきました。
それでもオビディエンス競技に通用する犬を作れているのか?試行錯誤の日々です。
オビディエンスはひとつの課目を作るにあたってたくさんの細かなパーツ練習を重ねて練り上げていきます。
3方向のダンベルやBOXでは、何もない空間に犬を送る作業があります。
モチベーションをどうするか?ディストラクションに何が考えられるか?を常に意識して進めないと陥る問題にいちいち引きずられて犬に負荷をかけてしまう。
日本ではまだ確立された練習方法がなく、その入手先もない。
オビディエンスをやってる人たちはみんな手探りな状態。
私もその一人だ。
一部海外から犬を入手してトレーニングをしてもらい日本に連れてくるという人もいる。もちろん日本でも海外でも活躍できる犬を育ててもらい入手するのはベストな方法だと思う。
私は自分で育ててそのトレーニングメソッドを記録してその試行錯誤を自分の糧にしたいと思ってる。
今回の練習会では、まだパーツごとの練習だがその方向性にズレがないか確認しておきたかった。
動画を編集して、科目が完成した時のイメージを作ってみた。
まずまずOKだと思う。
秋までコツコツ地道にやっていくぞ。