to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

今は亡き欧介とのお花見

2018年04月06日 | 欧介と遊ぶ

欧介が6歳の時からずっと毎年桜が咲くたびに一緒に写真を撮ってきました。

欧介最期の2016年は本当に不思議なくらいいろんな場所で桜と欧介の写真を取りました。

 

 

今日はいつもの公園の八重桜が満開でした。

欧介と歩いた日を思いながらそっと持ち帰りました。

 

欧介は、とっても元気でお日様のような子でした。

訓練競技もアジリティーも一緒に楽しみました。

 

ジャックラッセルにしてはコンスタントに成績も出せる子でした。

そのようにするためには私も欧介も色々我慢したり、制約をしたり大変でした。

 

やんちゃで手を焼いたこともたくさんありました。

そんな欧介と練習していると、同じ公園で遊んでるワンコの飼い主さんに

「お勉強ばかりでかわいそうね。」なんて言われたりもしました。

 

でも、今から思えば、私がやらせよう、いうことを聞かせようって

必死だったんだと思います。

 

周りから見れば、教育ママゴンって感じだったと思う。。。

 

その頃、訓練所ではGシェパードやラブラドールが主流で、

小型犬で通う人はそんなに多くなかった時代でした。

同じ生徒の飼い主さんたちからは、そんな小さな犬も扱えないの?

って目で見られてるのがなんとな〜く伝わってきて、

訓練所に通うのもすごく肩身が狭かった。

アジリティー教室も同じだった。

みんなが上手になっていく中、私は欧介と気持ちを合わせることができなかった。

 

それでも諦めなかったのは、人と心を通わせ、楽しんでいる多くの犬を

見ることができる環境に居たからだと思います。

 

5歳を過ぎた頃から少しづつ心が通うようになってきました。

欧介とのやりとりが楽しくなって、

人からとやかく言われることが少なくなってきました。

 

犬って、ある程度の年齢が来るとお友達と遊ぶことも少なくなってきます。

以前「かわいそう」と言ってた人の犬も、みんなと遊ばなくなっちゃって。。。って

愚痴ってたっけ。

欧介はお友達と遊ぶことはしなくなったけど、私とは最後まで遊んでくれた。

 

 

13歳2ヶ月の写真です。

14歳8ヶ月で「前庭疾患」患うまで、元気に私を振り回してくれました。

 

 

享年15歳11ヶ月。。。

今は、自由にお空を駆け回っていることでしょう。

 

 

 

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