義母は、非常に神経質な性格です。
o-mamaは、決して大雑把ではありませんが、この義母を前にしたら、
大雑把で無神経に見えるらしいのです。
入院中にとっても驚いた話があります。
義母は、毎日お見舞いにやってくるo-mamaに、
「新聞は、いつまでもポストに刺さったままにしないでね」とか、
「夜は、玄関の入り口の電気はつけてていいけど、他は消してね」
「お風呂は必ずお湯を変えたら、お湯を張っておいてね」
「雨戸は、8時過ぎまでには開けてね」
「雨戸、今の時期、4時半を過ぎたら閉めてね」
と、実に細かい指示をリストアップしてあって、言うのだ。
その中に、「外灯が、そろそろ切れるころだから、
○○電気で買ってきておいた方がいいわよ」
というのがあった。
何故?○○電気なのか分からず、聞いてみると、
「そこにしかない電球なのよ」
へぇ~っ。そ、そうなの??
って、言うか、切れたらで良いじゃない??
適当に聞き流しておいた、2日後、切れましたよ、電球が。。。
o-papaと2人「すげ~っ!!」
そして、電球を外してみると、普通の白熱球でした。
義母のこだわりは、買うお店にもあるようで、
前にお買物を頼まれたときに、
買う店から、商品の陳列棚の何段目の何と細かい指定を受けたo-mama。
めんどくさいので、適当に買って行ったら、
「あらっ?これじゃないわ!このサイズだと大きすぎちゃうから!」
o-mamaに、「いる?」
いらないよっ!!
何度、口から「大は小を兼ねるっ!!小は大を兼ねないのよ!!」
って、出そうになったことか。
こんな細々とした行き違いが重なるうちに、
義母にとってo-mamaは、「常識がない人だ」と写ったようです。
「あなたは、常識がないから、ご近所づきあいには気をつけてね」
と言われるまでになりましたよ。
とほほ・・・
なので、今は、ヘルパーの方に義母のお買物はお願いしています。
1階部分のお掃除もお願いし、
昨日の病院事件から、次回の通院もヘルパーさんにお願いしようと、
心に決めたo-mamaでした。
がんばれ!鬼嫁になってやるぅ~!
「フェルトワンコ☆シーズー」
をUPしました。
最近気づきました。
義母の几帳面は、常に相手に対してとか、
外側に向けたアプローチなんだけど、
o-mamaのそれは、内に向いているんですよ。
常に自己満足のためにやっている感じ。
義母のは、体面とか体裁とかそういう方向に向いてる感じなのです。
同じ几帳面だけど、正反対なんだなぁ。。。
あぁ、ややこしい。
石橋を見たらひびが入っていても走って渡ろうとするタイプです(笑)
きゃ~、その通りの人なんですよ!
そして、o-mamaももちろんその通りなんですけど。。。
ヒビは、気づかないふりをして、走り抜けるタイプですね。
元々、合わないけどなんとかやってきたのですが、
介護となると、お互いの気分や体調もあるので、
より難しい状態になってますよ。
10年以上は、ホントに偉い!!
ハビママを尊敬しちゃいます。
ほんと、その通りですね。
o-papaにも心配性なんだから仕方ないと言われました。
OPDESは、オビディエンスですか?
o-mamaも最初は訓練されてました。
結構ベテラン??になった今でも、
訓練士のO先生には、
「どうして1個説明したら前のを忘れちゃうの?」って、
怒られてま~す。
o-mamaさんは私の目にはものすご~っく
超几帳面と思うのですけど
年長者の目線ではまだまだ、なのね・
お義母様も体調が悪いので
我が儘言いたかったのかも・・
きっとo-mamaさんを信頼して
甘えているって事なのよ!
私は10年以上、鬼嫁ですから(笑)
口が達者だと
こうまでかみ合わないものか、と
ほんとに困ってしまいますね。
うちの姑はくちで言うより
とにかくものすごーーーーーーーくセッカチに動き回るヒトだったので
失語症にならなくても、O-mamaのお姑さんみたいにはならなかったかなあ、きっと。
O-mamaのお姑さんみたいに
「石橋をたたいて、たたいて、叩き壊してみてから やっぱり遠回りして渡らない」みたいな方と逆に
石橋を見たらひびが入っていても走って渡ろうとするタイプです(笑)
私が思うに、O-mamaはすごくチャッチャと合理的に段取り組んで動けるヒトなので、
お姑さんはそれが苦手なため裏返して羨ましくて仕方ない、、、と以前から思っていたんじゃないかと思います。
口で言うしか抵抗できないっていうのも
可哀想であり、ムカつくのは間違いないですなσ( ̄∇ ̄;)
言い返してケンカになるのもいいと思いますよ。
傷つけるように言葉を言わなければ・・・
難しいか(汗)
うちの母はこの細かいところにまで目がいくお義母さまに良く似ているようです。よくもあそこまで細かいことを思いつくなぁというくらいどうでもいいことにぐちぐち文句や注文、自分の思い込みを並べています。
なので、もし母が寝たきりにでもなったら「オムツは自分で替えてよねーっ!」ぐらい言ってしまいそうです(笑)
保険証や診察券をなくしたりしないように余計な心配をするのはo-mamaさんを信用していないのではなくて、自分がやったら何回も確認しなくては気がすまないので(気がすまないというよりは安心できないのでしょうね)つい口に出してo-mamaさんに言っているのですよね。きっとご自宅にいたときは家の戸締りなんかも何回も見て回っていたことでしょう・・・!
実は私もてきぱきと仕事をこなし、いつまでも若いときの感覚を失っていないようなつもりでいましたが、病院などで支払いをしたときに領収証、診察券、薬の処方箋、おつりの小銭やお財布、駐車券などいっぺんに持つとバッグにしまったりする間に処方箋をぺラッと落としてみたりして、このぐらいのことをささっと片付けられないのか?!と自己嫌悪に陥ったりしてしまいます。
やっているつもりなのに、ほかの事に気をとられたりすると手や足が思っているように動いてくれていなかったりで、つくづく歳はとりたくないと思うのですが、それもうまく受け入れないと余計に悲しくなってしまいますよね・・・。
レディ(3歳のほうのジャックです)とオプデスに向けての訓練を始めてみて「訓練されているのは私のほうだ!」と気が付きました(笑)
仕事を辞めてすっかりボーっとしている私のリハビリと言ってもいいくらいですーっ!
(ちなみに仕事は山下埠頭付近へ行っていたのでo-mamaさんとも近かったのでは?帰りは元町をふらふら歩いて帰ることも多かったです)
それでは、オバさんはリハビリを頑張りま~す!