to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

競技会前の毛狩り&マッサージ♪

2011年12月22日 | Health

朝から、ワンたちのメンテナンスにいそしんでおりました。

蒼太くんはマッサージを念入りにしました。

毎日、夜ご飯を食べた後、蒼太はママとイチャイチャするのが日課になっています。

じいさんになった欧介兄さんは、ご飯を食べたら早々に寝てしまうので、

このときとばかりに甘えてくるんです。

それはそれは、かわいいので、撫でてあげてるフリをしてマッサージをしちゃいます。

アジもオビも遊んでいるときも一生懸命な蒼太くんなので、相当こってると思われる。。。

私は、素人なので彼の体がこっているのかそうじゃないのか良くわからないんですが、

丁寧にマッサージをした次の日にディスクをしたりすると、跳びがしなやかに見えます。

こってるなって思う時は、体が弧にならず、伸びたままジャンプをする。

当然着地が後ろ足から降りるので、危険!

ケガを防ぐためにも、こりをほぐしてやる必要があると思うのです。

蒼太のように何事にも一生懸命なワンコは、自分の身体に無理がきてても

やり続けてしまうから、こちらがその前に気づいてあげなければいけない。

念入りにブラッシングもしました。

 

欧介兄さんは、毛狩りをしました。

24日の訓練競技会に備えて、さっぱりしました。

訓練競技会は、訓練の精度を審査されるのであって、ビューティーコンテストじゃない

んだけど、やはり人が審査をしているので、もっさりとした犬より、

きちんと手入れをして見た目からパキッとしていた方が、印象がいいかな?って

勝手に思っています。

床屋に行ったくらいスッキリしちゃいまいした。

 

こういう時間て、忙しいときにはめんどくさいなぁって思うけど、

実は重要な時間なんじゃないかと思うのです。

犬にとって、身体を丹念に触られたり、長時間じっとさせられたりするのって、

ストレスでもあると思うのです。

「じっとしてて」とか「動かないよ」とか「上手ね」とか「いいコネ」とか

いろんな言葉をかけながらケアをしていると、「ここは気持ちいいのね」とか、

「どうしてここは嫌がるんだろう」とか無言でも訴えてくる何かを感じる。

嫌がるから止める、ストレスになるから止めるとしていると、

結局彼らの身体が発する「なぜ?」「どうして?」と思われる訴えを受け止めることが

できないんじゃないかと思うのです。

この場合、無理にすることはいけないんじゃなくて、必要だと思う。

しつけの本なんかには、無理にしないで慣れさせるって書いてあるけど、

最初はそれで良いのかもしれないけど、結局は我慢させても必要なケアは

していくべきなんじゃないかなぁ。

それが、ケガや病気の予防にもなるのだから。

 

「痛い」「苦しい」と言わない彼らのために。

 

欧介兄さんの肥満細胞腫もケアで見つけられましたにほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ

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