基礎的財政収支 来年度 国と地方で計8000億円程度 黒字の試算
2024年7月29日 22時31分
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内閣府は、財政の健全性を示す指標「基礎的財政収支」が来年度、2025年度に国と地方あわせて8000億円程度の黒字になるという試算を示しました。政府が目標とする来年度に黒字化するという見通しが出されるのは初めてです。
「基礎的財政収支」は、政策に充てる経費を税収などでどれだけ賄えるかを示す指標で、政府は、国と地方あわせて来年度に黒字化することを目指しています。
プライマリーバランスは、1991年以来の黒字。誰得?
財務省のお爺ちゃんの盆栽趣味のようなPBの自己満足のために国民が有形無形の増税(有象無象ではなく有増無増)に耐えている。
自分は良いこと言ってる限り自分は免責かつ例外と思っている岸田文雄。
3月の岸田首相の発言は、「なぜ問題が生じた際に、政治家自身の責任が十分に果たされないのか。政治は特別という特権意識があったならば是正し、改革を進めなければならない。私自身が先頭に立つ」というもの
これこそが啓蒙馬鹿の真骨頂
財務省爺と岸田の理想は余計なアメリカ独立戦争に手を出したルイ16世の理想と変わらない啓蒙馬鹿。
ルイ16世は国民公会での票決により「死刑」を宣告され、1793年1月21日、革命広場(現在のコンコルド広場)においてギロチン刑にかけられる。
死に臨むルイの口述による遺言書は1792年12月25日付けで2通作成されている。この遺言書の内容は今日でもよく知られるところであるが、遺言書の最後にルイは「・・・神の御前で次のことを明らかにし、神の御許にまいる準備を整えることにする。私が犯したとされるいかなる罪も身に覚えはない」
死に臨むルイの口述による遺言書は1792年12月25日付けで2通作成されている。この遺言書の内容は今日でもよく知られるところであるが、遺言書の最後にルイは「・・・神の御前で次のことを明らかにし、神の御許にまいる準備を整えることにする。私が犯したとされるいかなる罪も身に覚えはない」
敢えて無実のルイについて言えばルイの罪は啓蒙馬鹿であることが万死に値したということ。